この箇所に圧痛が
出る理由もわかっている。
前のブログにも書いたが
右の肩甲骨の開きが問題なのだ。
実際に、正座した状態で
右の肘を折り曲げてから
思いっきり外へ開いていくと
左の肩甲骨の内側が
強ばってくることが実感できる、と思う。
とは、言うものの
でも、今、痛い箇所が
楽になるといいなぁ~と、誰でも思う。
そのためには、、、
硬くなった箇所(=痛い箇所)を、
さらに硬くする人体力学体操を
行うと、よいのです。
「鈴木さん、私の聞き間違えかも
しれないので確認したいのですが」
「はい」
「硬くなった箇所を緩めるためには
さらに硬くするとおっしゃいましたか?」
「確かに、そう言いました」
「硬い箇所を硬くしたら
さらに硬くなるのではないですか?」
「私も、井本整体に入門したばかりの頃
あなたがおっしゃるような
同じ疑問を持ちました。
でも、実際にやってみると
そうではなかったのです。
硬い箇所をさらに硬くすることで
後になって緩んでくるのです。
なぜか?
生命は、生きているから」
「ん~ん、よくわからないなぁ~」
「ちょっと例えは違うかもしれないけど
小さなお子さんをお持ちの方なら
わかると思いますけど、、、
子どもは不安になると
ママにギュッとして、と言うでしょ。
ギュッとしてあげると、
子どもは次第に安心する。
それは、ギュッとしてあげることで
かえって呼吸が楽になるからです」
追伸
いつものように話しが飛びましたが
鈴木の言わんとするニュアンスは
伝わったのではないかと思います。
さて、肩甲骨左側内側にあった圧痛も
そこを硬くするようにすることで
時間の経過を持って
緩んでくるのです。
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