昨日のブログでは、、、
手首の下がり具合によって
患者さんが置かれている状況が
ある程度、「読める」と言う話しをした。
では、下がった手首の箇所を
上げたらいいのではないかと思う。
※あくまで手首の箇所に絞るとです
ところが、、、
下がった手首の箇所を
いくら刺激しても変化が無いことがある。
心の中で、、、
(やり方がまずいのか?)
と、思いながら、、、
いくつかのチェックポイントを
再度チェックするが問題は無い。
でも、その箇所の変化が
みられない。
下がった手首が「そのまま」と、言うこと
つまり、右手首の親指側の下がりを
調整してみたが変化しない。
緩まないと言うこと。
そういう時は、発想を変えて、、、
親指側の反対である小指側を刺激してみる。
すると、あれほど変化しなかった
親指側が緩んでいるではないか。
その後、親指側を調整したら
すこぶる改善した。
追伸
要するに、、、
人間の体は、「よく」できていて
いい具合にバランスを取っているのです。
硬ければ、硬い方を調整しないで
硬くない方をまずは調整してみる。
すると、どういうわけか、、、
固くなっている箇所が緩むのです。
(=この場合は、右手首の親指側)
やりたくないことがあったら
それを先にやらない。
まず先に、頭を使わないで
済む作業を行う。
例えば、今日届いたメールを読むとか。
昨日使った経費を記帳するとか。
そうすると、、、
体の中で「やる気エンジン」が
キュルキュルと掛かりはじめる。
まぁ~今日の手首もそんな感じかな、
と思っていただければ「いい」と思う。。。
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