実際に「痛み」が出ている時は
体の左右差が激しく出ているので
かえって「わかりやすい」のです。
この方は男性だが、、、
お体を拝見すると
次のように左右差が
顕著に出ていた。
・右の鎖骨の外側が下がっている
・右の肩甲骨が外に開いている
・右の肩甲骨の内側のミゾが無い
・右肘近辺の筋肉の左右差が激しい
※痛みが出ていない
左側にはそのような特長は出ていない
そして、「お腹」を診る。
(きっと、へその右側に
異常が出ているはずだ)
※これだけ、右に異常が
出ているのだからね、、、
しかし、予想と反して
左右差があまり無いのです。
(ん~ん、、、)
そこで、鈴木が最も大事にしている
「へそ十字」を確認する。
※井本整体の奥儀
何度診ても「へそ」の下である
腎臓点に違和感を感じる。
次に、背中を診る。
右の肩甲骨の外側を診ると
硬くなっている箇所と
対応している箇所が胸椎5番だ。
(やっぱり、腎臓系統か、、、)
※腎臓系統であれば
胸椎5番、10番、腰椎3番なのです
そう言えば、、、
左の腰が流れていた、ことに気付く。
追伸
左の腰が流れたために
胸椎10番が捻じれて
その力が胸椎5番に及んで
右の肘が痛くなったのだと判断する。
最後に、頭部を締めた時に
腰椎3番の左の箇所で
患者さんが「呼吸」を止めたので
今日の診立ては間違いが無いと確信した。
【重要な連絡】
メルマガ始めました!!
メルマガに「登録」して
いただけますと、、、
毎朝6時前後に
あなたのメールアドレス
(PC、モバイル、タブレット)に
自動的にメールが届きます。
つまり、Twitter、ブログを
開くこと無しに、、、
鈴木のブログが
読めるようになります。
どうか、ご利用ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
関連記事
- 2019.10.31
ストレスで左のお腹がパンパン(40代男性) - 2017.06.27
おへその観察でわかる体の異常個所 - 2020.01.12
肩 角度によって痛い - 2019.10.01
右足の裏が痛いと言う70代の女性 - 2020.10.12
コロナ禍によるストレスとお腹 - 2018.04.23
体の中心に「痛み」が出ると「死」の恐怖が湧きおこる。