-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]

神奈川県横浜市保土ヶ谷区西谷町766-4ルミエール1階

05.13 科学者はあたまが悪くなくてはいけない

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
Pocket

「鈴木さん、科学者は
あたまがいいから
科学者になったんでしょ?」

「その通り。

とりあえず大学に通って
その中でもあたまのいい人が
大学院に進んだからね。

あたまのいい人が
科学者になるのが普通」


でもね、、、

ホントに頭がいい人は
そう考えないらしい。


さて、今日のタイトル

科学者はあたまが
悪くなくてはいけない

を、書いたのは、、、


夏目漱石門下の
寺田寅彦さん。

 

寺田さんを知らない人のために
ちょっと解説。

ウィキペディアによれば

1878年~1935年
日本の物理学者、随筆家、俳人。

夏目漱石とは
熊本の第五学校で
出会っている。

大きな影響を受けたらしい。


地球物理学者としても優秀で

1917年には
『帝国学士院恩賜賞』を受賞している。

 

つまり、学者としても
あたまがいい人だ、と言うこと。

 

鈴木も、寺田さんが言った
内容については疑問ばかりなので

その後を読んでみると、、、


<頭のいい人は
見通しが利くだけに

あらゆる道筋の
前途の難関が見渡される。

(中略)

そのためにややもすると
前進する勇気を祖喪しやすい>

→ 先が読めるだけに
「無駄」なことはしたくないのだろうなぁ~


さらに、、、


<頭の悪い人は
前途に霧がかかっているために
かえって楽観的。

脇目もふらずに進行して行く。

そうしているうちに、

初めには予期しなかったような
重大な結果にぶつかる機会も
決して少なくはない>

 

 

追伸
長い目で見てみると

子どものころから
成功してきた人より

「大器晩成」型の方が
成功を収めることが多い。


人生、1時間後のことも
わからないのだから、、、

先々のことなど考えずに
目の前の一瞬一瞬を

真面目に生活していくしかない

のだと、思うが、、、


あなたは「どう」思う?

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

最新人気記事一覧

いつも応援ありがとうございます!

いま何位?!

人気ブログランキングへ
1日1回 ポチッと応援いただけると
嬉しいです^^

カテゴリー選択
アーカイブ選択