4/6(土)
患者さんを2人診てからのこと。
突如、風邪に入る。
※このように体が整体になると
そういった「こと」もわかるようになります。
予兆としては、2、3日前から
肺(=胸)が伸びづらいとは
感じていました。
透明な鼻水が止まらず
かんでもかんでもひっきりなしに出る。
往生する。(涙)
患者さんから「風邪ですか?」と
聞かれて、情けないやら
恥ずかしいやら複雑な思いがする。
風呂に入るも、、、
お湯がとにかく「体」に浸みる。
追い焚きをして
汗をかくように仕向ける。
4/7(日)
3人診てから、、、
井本整体のプロ講座へ。
腰椎4番を軸にした
肋骨を上げる体操をすると、、、
鼻水が止まる。
※肋骨を上げると鼻が通る。
不思議なことだが、事実なのだから。
リンパ液の巣である肋骨が
緩むからかなと思うが、、、
4/8(月)
朝、起きると、、、
寝汗が背中にびっしょりと
貼りついている。
(肺の疲れの解消を
体がやっているのだろう。
また、肺の中が痛い)
4/9(月)
鼻水が、透明から黄色く
粘っこいものになる。
※黄色は、風邪のウィルスに対して
闘ったリンパたちの死骸
これを見て、風邪もあとわずかで
抜けると確信する。
食欲も改善してきた。
4/10(火)
8割がた戻る。
ここで、肝臓を刺激しておく。
※風邪の経過を診るのは
肝臓を診るのが一番正しい。
医学的なことは「わからない」
4/11(水)
「平気かな?」と思い
風呂に浸かってみると
ちょっと「やばい」感じがする。
※こういう時は、体の声に従う
4/12(木)
朝の目覚め感が「いい」
これで、大丈夫と見極めをする。
風呂に入ってみると
水が浸みないので、、、
「風邪」がうまく経過したと
確信する。
追伸
この時期に「風邪」を
引いた記憶が無かったが、、、
「5年日記」を見てみると
4年前の2015/4/4に
「寝汗すごし」
と、書いているのを見た。(涙)
頭の「記憶」より
体の「記憶」の方が
正しいと、改めて思う。(苦笑)
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