おもしろい記事があったので
それを参考にブログを書いています。
まずは、言葉の定義から
「気象病」とは、、、
→天気が激変する時に出る症状
※頭痛、めまい、耳鳴り、古傷
「天気痛」とは、、、
→特に痛みが出る症状
と、佐藤先生はおっしゃる。
ただ、重篤な症状が原因で
起こる場合もあるので要注意である。
※脳出血、脳梗塞、髄膜炎
以前にも、ブログで書いたが
・今までに感じたことのない痛み
・夜中から朝方に出る痛み
・3週間以上続く痛み
には、かなりの警戒が必要。
その場合は、整体に行くよりも
専門の病院に掛かることが大切。
何事も、時と場合によることを
しっかりと自覚しなくてはいけない。
それ以外の場合は、、、
佐藤先生によれば
<天気痛の要因は主に2つ。
・敏感になった内耳が
気圧の変化に反応している
・自律神経のバランスが崩れて
痛みを感じやすくなっている>
※わかりやすく箇条書きにしている
そこで、ここからは、
整体の診方を書いてみる。
・内耳と言えば、胸椎5番
・自律神経と言えば、頸椎7番
※正確には、頸椎6番、胸椎1番
鈴木の臨床の経験から言うと、、、
気象病と天気痛の方は
胸椎5番、頸椎7番が硬く
可動性が無い方がほとんどだ。
その骨の可動性を
出すような操法を行えば
それらの症状が、
かなり楽になるのは、
経験上わかっている。
追伸
それでも、、、
すぐには楽にならないと
おっしゃる患者さんもいらっしゃる。
それは、事実だ。
その場合には、
胸椎5番、頸椎7番が硬い理由が
ほかの場所から来ていることも多い。
それが人によって違う。
そこが、整体指導者として
一番難儀するところなのです。
つまり、人によって皆
胸椎5番、頸椎7番が硬くなる
おおもとの理由が違うのです。
それを、探す。
それが、整体指導者の
仕事と言っていいかもしれない。
参照:医学博士
佐藤純先生
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