-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]

神奈川県横浜市保土ヶ谷区西谷町766-4ルミエール1階

09.03 二重あごを予防する人体力学体操

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国際医療福祉大学
三田病院准教授

奥田逸子先生が
ある新聞に投稿した記事を読んだ。


奥田先生は、

毎日の診療で多くの患者さんの
顔や首まわりの箇所のCT画像を見てきた。


その際、こんな疑問を持たれたようだ。

・実年齢より老けて見える人
・実年齢より若く見える人


そして、「この違いは何なのか?」


女性には、とても興味深い
内容なのではないか、と思う。


先生曰く

「若々しく見える人は
顔の表情筋の量が多い」と、言うこと。

若々しく見える人が笑う時には
頬や口角を大きく動かしている。

頬や口角を大きく
動かすことができるのです。


つまり、、、

言い方を変えれば
筋肉が厚く、働きがあるから

頬や口角を大きく
動かすことができる、とも言えるのです。


さて、ここでやっと本題。

二重あごは、、、

鎖骨からあごの下に掛けて
広がっている広頸筋(=こうけいきん)が

加齢と共に衰え

あごを支えていない状況だそうだ。


その結果、あごの下に貯まる脂肪が
支えられなくなり「たるむ」

そして、二重あごになる。


理由はわかった。

 

追伸
なら、この広頸筋(=こうけいきん)を
刺激さえすれば二重あごは無くなるはず。


そこで、先生は、、、

「上を向き唇を突き出す」
「口を大きく開く」

と、教えて下さっている。


鈴木が実際にやってみると
「肺」が刺激されるのを感じる。


つまり、二重あごは、、、

広頸筋(=こうけいきん)が原因なのだが


井本整体的に言うと、、、

「肺」の下がりが二重あごの大元の原因。


また、この「肺」の下がりの原因は
結局、骨盤の下がりになるわけです。

 

この体操は、二重あご、肺の下がり
骨盤の下がりを解消するのにとてもいい。

ぜひ、実際に行ってみることをお勧めする。


「上胸部三角点の体操」
『「人体力学で」弱った体がよみがえる』64ページ

 

 

 

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