「鈴木さん、息苦しいのと
腰と関係があるのですか?」
「大いに関係があります」
と、今では自信を持って
強く断言することができますが、、、
鈴木も井本整体に入門するまでは
(そんなことあるわけないやん)
と、思っていた。
(ぜんそくは治らない)と。
しかしですね、、、
ある時、鈴木の先輩に当たる人と
昔話しをする機会があった時に
「鈴木さんは入門当時
ぜんそくだったよね、、、」
と、、、
「整体の練習中に、
のどからひゅ~ひゅ~と
不気味な音を鳴らしていたよ。
練習相手として組んでいて
正直、こいつ平気かいな
と、思ったなぁ~」と。
(そういえば、、、そうだった)
人って、(体が)良くなると
昔のことって忘れるんだよね。。。(苦笑)
ちょっと話しは変わるけど、、、
前にもブログで書いたけど
井本整体に入門して
1年か1年半か経過した時に
今までにないぜんそくの発作が来た。
場所は、桜木町の駅前のこと。
駅前に、県がやっている
救急医療センターがあった。
そこへ行くと、、、
この時間はやっていないから
他へ行けと言う。
仕方ないので、
みなとみらい地区にある
病院へ歩いて行こうとするのだが、、、
わずか500メートルしか
離れていない病院へ向かって
歩くことができない。
(これぐらい酷いのは初めてだ)
(これは、ヤバい)
冷や汗が背中をたどる。
なぜか、、、
その前年に
アルバイト先のホテルで
親しくしていた人が
「ぜんそく」で亡くなったのを
目の前で見ているから。
と、そんなことが走馬灯のように
次から次へと思い出すのです。
悪いことばかりをね、、、
歩けないもんだから、
桜木町の駅前から
タクシーに乗った。
当然、タクシー乗務員は
あまりにも近い距離なので
「嫌な顏」をするが、、、
ミラー越しに見た
鈴木の苦しそうな様子を見て
黙って走ってくれた。
病院にようやくたどり着き
女医さんから2本の点滴を受けた。
受けた後は、すっかり治った。
(あぁ~医療とはありがたいものだ)
と、女医さんに最敬礼をした。
追伸
これ以降、1度も「発作」は起きない。
考えてみれば不思議な話しだが
現実として「そう」なのだから
体と言うか生命は摩訶不思議なものだ。
まぁ~自分なりに理由を
考えてみると、、、
井本整体の道場で
生徒同士で練習して
腰の関節が空いたためだと思う。
このように、腰の関節が
空いているか、空いていないかは
呼吸器系の疾病、症状には
とても「大きな問題」なのです。
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