今日、話す内容は
鈴木にとっては、
かなり思いだしたくない
かなり「キツイ」内容なので
書きたくはなかったのだが、、、
鈴木家では、ある時から
母親、弟と3人で
夏の間、2泊3日で
旅行したことがある。
北海道、北陸、四国、九州
東北、など
5、6年は続いたのではないかと思う。
その頃、弟は、
小学校の教師だった。
鈴木は、生損保の代理店だった。
もう、これだけで、、、
兄である鈴木の
ヤクザな性格と
弟の性格とでは
「ずいぶん」違うと、
いうことがわかるであろう。
ある年の夏旅行の時。
もう、どこかは忘れたが、、、
弟と連れだって
ホテルの中にある温泉に
行った時の帰り道での事。
通路の一角を
パテーションで囲って、
即席のマッサージが行われていた。
それを見た鈴木は
何げなく弟に
「あのマッサージはダメだね」
※井本整体に入る直前で
療術関係の本だけは読んでいた時期
典型的な「頭でっかち」状態(涙)
すると、いつもは、、、
もの静かな弟が
いきなりこう言ったのだ。
「でも、にぃ~は
今、何もしていないじゃん」
「・・・・・・」
これには、、、
堪えました。(涙)
そういえば、その頃は
かなり無茶をしていた。
将来の予定も立てずに
「男はつらいよ」の
フーテンの寅さんのように
いつも、ふらふらしていた。
それを身近で見ていた弟には
うっぷんやる方ないところまで
来ていたのだと思う。
追伸
その8年後、
弟は操法料を払って
兄である鈴木の操法を
受けに来るようになった。
「頭が痛くなる原因は
ここじゃね」
「じゃ~どうすればいい?」
「あなたは、食事より
睡眠を優先させることが重要です」
「わかった」
男の兄弟って不思議でしょ~(苦笑)
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となりの億万長者は単調な毎日を送っているのだ