結論から言うと、、、
腰の一番下にある骨である
腰椎5番と、仙骨の
すきまが空くためだ。
そのすきまが空くと
結果的に、
腰椎5番と関連性が高い
腰椎3番と、1番が緩むのですね。
※腰椎3番と、1番は
「眠り」ととても関係が深い
「鈴木さん、なぜですか?」
と、聞かないように、、、(苦笑)
鈴木は、週に2回、
井本整体の本部がある
千駄ヶ谷の道場に通っている。
最寄駅は、北参道だ。
入門当時は、
井本整体本部道場が
音羽にあった。
最寄駅は、有楽町線の
護国寺だった。
その頃は、
横浜~渋谷~永田町~護国寺
と、短い距離を乗り継いでいたためか
あまり眠くならなかったように記憶している。
しかし、今では、
横浜から北参道は
1本の電車で行けるようになった。
電車に揺られている時間が
40分~55分になったためであろうか
道場での練習を終えた
帰りはほとんど「眠る」ようになってしまった。
北参道で乗ってから15分後の
自由が丘あたりで「もう」ダメである。
と、ここまで書いてきて、、、
触れたくない事実に思い当たる。
電車に乗っている時間が
長くなったから眠くなったのではなく
ただ単に、腰椎5番が下がったためか?
(そういえば、おしっこが前より近いなぁ~)
(夜中は、1度は起きるなぁ~)
それで、確かめるべく
腰椎5番を緩める
「がに股体操」をしてみる。
(・・・・・・)
腰椎5番が硬直して
下がっていることを
現実問題として確認した。(涙)
追伸
鈴木が、60歳代以降の方に
体操指導の際に必ず言っていることがある。
「人体力学体操」をして
ようやく今の状態を維持できると
考えて下さいね。
偉そうに言ってきたが、、、
それって、鈴木にも当てはまる。(涙)
入門した30代から40代半ばまでは
「人体力学体操」をしなくても
毎日の睡眠で
体がリフレッシュされたのか
何とか平気だった。
でも、悲しいながら
「今」はそれだけでは無理なようです。
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