今日のタイトルは、、、
倉本聰さんが(=脚本家)
これまでに書かれた
テレビドラマの実際の
シナリオの中から持ってきた。
倉本聰さんの脚本は
セリフのところで
(間)と書いていることが
多いのです。
同時期の、、、
山田太一さん、
向田邦子さんの書く
シナリオには
その記述が全く無い。
なぜ知っているのか?
と、言えば、、、
鈴木が20代の頃
脚本家になりたかった時
第一線にいた
脚本家の書いたシナリオを
集中して読んでいた
時期があったからです。
実際にこの3人のシナリオを
読み比べるとわかりますが、、、
倉本聰さんのシナリオは
(間)とか
(長い間)とか
とにかく、、、
セリフを、一調子に
言わせないのです。
(間)の数秒の中に
意味を持たせたのでしょう。
つまり、倉本聰さんの
書くシナリオの特徴は
(間)を多用することにある。
鈴木は、3人の中では
倉本聰さんが書く
シナリオの世界が好きでした。
それが、あるものだから、、、
整体でも、「間」が
活きている人。
着手を「すぱっ」と、
決めてくれる人には
その捉えてている箇所が
正確な場所でもなくても
注意することが
ほとんど無いのです。
ただ、反対に、、、
着手が「のろのろ」
していたりすると
もうダメで
「考えないで手を置いて」
と、言います。
追伸
それほど「間」の持つ
意味は大きい。
取りあえず、、、
相手の中をつかまえる。
それから、正確な場所を探す。
倉本聰さんのシナリオ作法の
話しから「間」の話しになりました。
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