鈴木も、語学がしゃべれたらいいなぁ~と
思うことが多々あったが、、、
覚えたって、
・外国の友人はいない
・整体で外国の人は来ない
・外国に行く暇もない
今さら、覚えてどうするの?
と、ネガティブなことばかり
思っていたのだが、、、
この本を読んで少し?
考え直してみようかと思った。
と、いうのも著者の三木さんは
ソフトバンク孫正義さんの側近。
孫さんからある時
「アメリカへ行くよう」命じられたのだが
それまで
・海外経験ゼロ
・英語は当然しゃべれない
・頭も体力もない
ので、腰が引けがちだったのだが
サラリーマンだから会社の方針に
背くことはできない。
また、孫さんの話す英語も
あまり流暢ではなかったので、、、
(自分でもできるのでは)と
思い直したそうだ。
※ちなみに、孫さんは高校在学中から
アメリカの大学へ留学している。
巷では英語ペラぺらと思われている。
この前もトランプさんと会っているしね。
そして、まずやったことは
【自分の仕事に関係のある英会話の習得】
だけに、的を絞ったのだ。
つまり、
・やるべきこと
・やらなくていいこと
を、厳格に分けて、
1年後に向けてロードマップを作ったそうだ。
日常会話に困らなくてもいいぐらいのレベルの
英会話の習得に絞ったわけで
アメリカの高級紙『ワシントンポスト』は
読めなくてもいいということ。
実際は、
・一年後に行われる自分の業界の
「海外見本市」までの都市の往復チケットを取る
・教材は、好きな映画1つに絞る
・ヒアリングについては
インプットは大量、ただし教材は少数精鋭
・「スクリーンプレイ」に掲載されている
映画のシナリオを丸暗記
ここでも出ましたね。。。
丸暗記
結局、これに尽きるかなぁ~
・語学の天才シュリーマン
・江戸時代の最高の教育
も、丸暗記、音読だものね。
追伸
日本人は1か0が好きな国民性。
語学の習得でもやりがちなのは
●●万円もする教材テープを
買うことだったりするし、、、
ただ、買って満足し今は押入れの奥に
と、いう人は多いことと思う。
まぁ~完璧を目指そうとするわけだ。
でも、それが大目的のためには
「大いなる障害」になるのですね。
つまり、何かを達成しようとしたら
期限を定め、フォーカスして、
あとは目先を変えずに浮気せずに
一心不乱にやるということですね。
参考:三木雄信『英語は1年でマスターできる』
※三木氏は、ソフトバンクの孫正義氏の元・側近
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