今の時期、「お腹」を観察していて
絶対に外していけない箇所は、、、
・季肋骨の下がりがあるかどうか?
・へその右下に強ばりがあるかどうか?
なのです。
・季肋骨が下がっていれば
猛暑の影響を受けて心身とも思わしくない
・へその右下に強ばりがあれば
猛暑の影響を受けて心身とも思わしくない
と、言えるのです。
理由は、難しくなるので
ここでは割愛するが、、、
ある時、70代の女性がお見えになった。
「お腹」を拝見すると、、、
・季肋骨の下がり
・へその右下の強ばり
が、見事なくらいないのです。
「●●さん、このところ
全然、外に出ていないでしょ?」
「えっ、、、そうです。
でも、なぜそんなことがわかるのですか?」
「だって、(触診しながら)
・季肋骨の下がり
・へその右下の強ばり
が、無いからね」
「そうなんです。
1日中、自宅に引きこもって
クーラーを付けています」
「そうでしょうね」
「はい」
追伸
実際に仰向けになって
・季肋骨の下がり
・へその右下の強ばり
を、確認してほしい。
もし無ければ、それは「いい」状態です。
このように、自分の体の状態を判断する術(=すべ)を
知っていれば、精神衛生上楽ですからね。
ワイドショーが言うことよりも
・季肋骨の下がり
・へその右下の強ばり
これが大事です。
関連記事
- 2019.11.11
蒸しタオルを行う上で決して外してはいけないこと - 2020.12.24
お腹の下の方が突っ張ると訴える女性 - 2014.03.28
おなか周りのうきわを除去する体操 - 2018.12.12
肋骨に「ひび」が入った女性の処置 - 2020.08.20
白内障の術後の目の問題 - 2020.07.04
お年寄りが、腰の上あたりを叩く理由