正直に、告白することにしよう。
鈴木は、掃除が嫌いなのです。(涙)
できれば、したくない。
しかし、客商売であるから
しないわけにはいかない。
なら、どうすれば掃除を
ストレスなくできるか考えた。
(そうだ。。。
何かのついでにやればいいじゃん)
と、いうことで、、、
思いついたのが2つ。
1つは、掃除を何かのついでにやる。
2つは、掃除道具を前の日に準備しておく。
このふたつ。
つまり、8時前に道場に入り
シャッターを開けて、中に入る。
カウンターには、前の日に用意していた
掃除道具を置いてある。
それを、手にとって
窓、入口、看板を掃除する。
その後、明かりを付けて、冷房を入れる。
湯沸かし器に電源を入れる。
その日の朝に食べるフルーツを手にとって
PCに電源を入れ、音響をオンにする。
その日、聞きたい音曲を
いつもの倍の音量にして聞く。
この頃は、なぜか
ベートーヴェンのピアノソナタ。
ハンマークラヴィアとか月光
※今日は、ウィリアム・ケンプだ
印刷する必要がある時は
プリンターにも電源を入れる。
※月に1度ほど。
26日に、前月使ったクレジットカードの
詳細が出るので、これを印刷。
電気、水道、電話関係は
すべてクレジットカードで処理しているから。
そのまま、振替伝票に転記し
フルーツを食べながら
経理ソフトに数字を打ち込む。
その結果を印刷する。
そして、ファイルに追加する。
すると、その頃あたりで
お湯が湧くので、
前の日に決めておいたコーヒーを入れる。
この日は、ツッカーノ・ブルボン(ブラジル)
苦さはないものの「切れがある味」
カップに、ペーパーフィルターを装着し
幾分粗めに挽いてもらった豆を
10グラムを入れお湯を注ぐ。
いい匂いだ。
彼方で聞こえる、パンチの効いたベートヴェンの
ピアノソナタがマッチしている。
お湯を注いでから30秒蒸らすと
「おいしい」とわかってきたので
この30秒間に、トイレに行く。
ついでにトイレ掃除もする。
一度めのお湯を注ぐ。
この30秒間に、床掃除をする。
二度めのお湯を注ぐ。
この30秒間に、操法布団周りを掃除する。
(30秒という時間は、驚くほど長いです。。。)
追伸
このように、鈴木は、
基本「怠けもの」なので、、、
ここまで書いてきたように
ついででやることが多いのです。
つまり、前の日の綿密な段取りと
ついで作業とで毎日をスタートしているのです。
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