今週は、暖かい日が続いている。
「春」も、もう、そこまで
来ているのかと思うと
「ちょっと」うれしくなる。
そこらへんの感覚は
『枕草子』でもいっしょらしい。
※原文
春はあけぼの。
やうやう白くなりゆく山際、
少し明かりて、紫だちたる
雲の細くたなびきたる。
現代語訳
春は夜がほのぼのと
明けようとする頃(が良い)。
(日が昇るにつれて)
だんだんと白んでいく、
山際の辺りがいくらか明るくなって、
紫がかっている雲が
横に長く引いている様子(が良い)。
しかし、先週は寒い日が続いた。
すると、通勤途上で、
知らないうちに、、、
目に涙が溢れてくる。
「まばたき」するたびに
涙が眼頭をつっ~と落ちていく。
その涙が、くちびるにふれた。
瞬間的に、なめてみた。
味が無い。
涙は、塩辛いとか言うが
そんなことはないなぁ~と思った。
(あぁ~、、、
今、出している涙は
体が眼を守ろうとしている涙なんだ)
と、なぜか、そう思った。
追伸
しかし、先日、、、
ある映画を観ていた時に
流した涙は、しょっぱかった。
同じ涙でも、違うなぁ~と。
ちなみに、ウィキペディアによると
涙の種類は、主に3種類に
分けられるそうだ。
・基本的な涙
・反射的な涙
・感情の涙
つまり、寒い日の朝に出る涙は
基本的な涙、反射的な涙である。
また、映画で出る涙は
感情の涙であることがわかる。
涙の成分は生理学的に
いっしょらしいが、、、
鈴木は「そう」は思わない。
役割が違うのだから
実際、涙の「味」も違うのだからね。。。
まぁ~どうでも「いい話し」でした。
(苦笑)
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