のどが詰まると言っても、
人それぞれ場所が違うもの。
鎖骨がある周辺、鎖骨から上、
鎖骨から下のどこが、詰まるかによって
対処の仕方は変わる。
また、詰まる理由も違う。
腕の使い過ぎ、指先の疲労
今で言えば、スマホ中毒か?
話しは少し飛ぶが、、、
以前、のどが詰まるんですと
言ってお見えになった女子高校生がいらっしゃった。
この方は、鎖骨の内側が下がって詰まっていた。
お話しを伺うと、1日4時間くらい
スマホをさわっているらしい。
それは大変ですね、と言うと
私なんて少ない方ですよ、と笑って答えていた。
(どうなってしまうだろう、これから)と思った。
話しを戻す。
だから、患者さんのケースに合わせて
その方にあった操法、人体力学体操を
組み立てていかねばならない。
「●が、悪い人は、△をやればその症状は改善します」と、
言うマニュアル的な方法では臨床の現場では通用しない。
人の体は、1人1人、違うからだ。
基本的なことはキチンと押さえた上で、
そこから、「勘」を少々、働かせることが、
重要になってくるのです。
つまり、習ったことの範囲である程度、場所を絞る。
そして、そこから患者さんの体に合わせていろいろ
工夫することが大事になってくるのです。
現場では、患者さんが、のどが詰まるとおっしゃれば、
鎖骨を中心に上、下を診ていく。
すると、その中で何か他の場所と違うところがある。
鎖骨が内に寄らない、鎖骨が硬い、鎖骨が出っ張っている
その箇所が、のどが詰まっているところ。
そこへ、親指以外の4本の指を当てちょっと開く。
親指が向かう先の背骨がのどを詰まらしているおおもとの原因。
後は、その背骨と関係する背骨を探していくのです。
この方の場合は、腰の骨の腰椎2番だった。
つまり、腰椎2番が下がると、のどが詰まるのです。
実際、腰椎2番を緩める操法をすると
のどの詰まりが、翌日以降に解消するのです。
整体指導者は、体を変えるのが仕事です。
しかし、体を根本的に変えるのは患者さんの
「内なる力」なのです。それは、「深い睡眠」なのです。
睡眠中には、いろいろなホルモンが分泌されています。
そのホルモンが、体を毎夜、修正、調整しているのです。
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