※苫米地英人さんといえば
オウム真理教事件で
洗脳された女性信者を
改心させたことでも有名だ。
つまりは、「心理学」の権威。
この方が、書いた本について
鈴木が個人的な意見を書くのは
お門違いのように思うが、、、
まずは、これ
<睡眠は精神ばかりではなく、
その間に成長ホルモンを分泌させ、
子供の場合は成長を、
大人の場合は傷ついた細胞の修復などの
体のメンテナンスを促す働きがある>
→「寝る子は育つ」というが、
子供の場合、眠ることによって
心身ともに成長していくのは
あなたも体験済みだと思う。
つまり、子供にとって
一番重要なことは「睡眠」であって、
「勉強」ではない。
なのに、親は、
子供のためだからといって
この貴重な睡眠時間を
「塾通い」を強要して削ることをしている。
だが、ここで一番怖いことは
子供の時の「睡眠不足」による弊害が
すぐには出ないということなのだ。
また、残念なことだけど
そこらへんの関連性を
実証するデータは見たことが無い。
<「脳を休める」とは、厳密に言えば
禅僧やヨガ行者が行う瞑想のことを指す。
このとき、瞑想を行っている
脳の中から雑念が消えている>
→ことばで言うと「その通り」だが、、、
実践するのは難しい。
また、素朴な疑問だが、
「脳を休める」と誰が、決めるのか?
てなことを考えると、、、
自分で、「脳を休める」って
思えばいいんじゃないか、と。
<レム睡眠は記憶の整理を、
ノンレム睡眠は脳を休息させる>
→なるほどね。。。
脳は、寝ていても
休んではいない、ということだ。
では、脳は、いつ完全に休むのだろうか?
死んでから、、、かな?
<寝る前と起きたときの
コップ1杯の水が健康のもと>
→経験則に、「そのとおり」だと思う。
ただ、体が欲していない時は、
無理して飲む必要もないと思う。
日本人は、真面目な方が多いので
1日に、水を2リットル
飲めと言われると
お腹がいっぱいになっても
飲もうとするが、、、
もっと、「気軽」に考えればいい。
どんな時も、体の要求に従う。
すると、大きな誤りはしない。
体が、本能的に最良な選択肢を
持っていることに気づくだろう。
<ドリームキラーから「夢」を守るため
できるだけ人に「夢」を
打ち明けないようにする>
→ドリームキラーとは、
あなたが目を輝かせて
「●●になりたいんだ」と、夢を語ると
必ず、反対をして「やる気」を
無くさせる人のこと。
特に、母親、奥さんが
そうなることが多い。
その際には、決まって
「あなたのことを思っているから、、、」
よ、いった言い回しをしてくるので
要注意が必要です。
さらに、厄介なことだが、
意見や論理がいっけん
理にかなっていて、
説得力があるのでひきずられやすい。
ここでもう一度確認しておくが
人が、臨終のベッドの上で考えることは
「失敗してもよかったから
●●をしておくべきだった」ということ。
やらなかったことを
後悔するのが人間なのだ。
※やったことは、その結果が
悪くて後悔しないそうだ
<文字空間の臨場感を高めることが
夢を叶える力を強める。
そのためにも小説をいっぱい読もう>
→世界は、「言葉」で構成されている。
つまり、表現力が高まると
世界は、今までとは違って見えるのだ。
整体でも、たった1度でいいから
体験、実感すると「物の見方」が
がらっと変わるのだ。
話しは戻って、19歳から
小説はかなり読み込んできているが
つい、最近になってわかったことがある。
それは、物語の臨場感は、
細部に宿るのだ。
どういうことかいうと、
この頃の、鈴木のブログを
読んでくれるとわかるが、
「長く」なっているでしょ。
読者にわかってもらいたければ
細かいところを具体的に
書いていくことが重要なのです。
その結果、読者がイメージする。
すると、初めて、理解が及ぶのです。
<睡眠状態においては、
同時に複数の問題を並列処理できる。
人間の脳の睡眠状態での処理能力は高い。
オススメしたいのが、
日中に脳に複数の宿題を
あらかじめ与えておくこと。
そうすると、夜眠っている間に
脳は勝手に問題の解決を行ってくれる。>
→睡眠状態は、一種の潜在意識ともいえよう。
潜在意識は、インターネットの仕組みと
いっしょで並行の世界なのだ。
双方向ということ。
つまり、同時に、あっちこっちから
情報が流れ込み、流れ出していく。
鈴木は、この仕組みを
ブログを書く時に使用している。
どういうことかというと、
前夜に草案を書いておくと
翌日の午前中には頭の中で
原稿ができ上がっている感じがするのです。
「鈴木さん、どういうことですか?」
「ん~ん、よくわからんが、、、
草案を見ていると、すらすらと文章が
頭の中に出てくるから。
きっとその効果だと思う。」
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