8年前、世界に颯爽と現れた
人類希望の星が去っていく。
アメリカ大統領就任直後の
2009年4月5日。
中欧の古都である
チェコ共和国の首都プラハの
フラチャニ広場でのスピーチ。
核兵器廃絶宣言のインパクトに
鈴木は、
(ホントに時代が変わるかも。
核の無い世界が出現するかも)
と、思った。
しかし、8年後、
世の中はあいも変わらず
代わり映えしない。
世界のあちこちで
戦争、暴力、抑圧が行われている。
核も廃絶されない。
ん~ん、
(世の中は変わらないもんだ、、、)
さて、今日の話はそういったことではない。
人間、仕事が無くなって
気が抜けると肺が落ちますよ、
いう話し、です。
まずは、安倍首相と映っている
このツーショットを見て欲しい。
どうだろうか?
オバマ大統領も就任直後は
胸が反り返るように威厳に満ちていた。
ところが、満期終了近くなると
肺が落ちて胸が下がった。
自民党内に敵がいなくなって
意気揚々の安倍首相と比べると
その差は歴然としているでしょ、、、
これが「勢いの差」である。
(気が抜けると、こうなるんだなぁ~)と
追伸
と、いうことで
・人生には「節目」を作ってはいけない。
・目標も作ってはいけない。
・仕事を辞めてはいけない
その理由は明らかである。
「気」が抜けるからですね。
「気」が抜けると元気じゃなくなります。
要注意です!
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