このところ、『読者大賞ノミネート作品』を
続けざまにず~っと読んでいる。
鈴木は、基本的に小説の本は
買わない主義なので
もっぱら図書館から借りて読んでいる。
買わないその理由は、
・家が狭いので保管場所がない
・次代に継ぐべく子どもがいない
・2度読んでみたい本が無い
・蔵書と称して読んだことのない本を飾る
格好ばかりの本棚はいらない
・読んだ本はすべて潜在意識に入っているから
と、いうもの。
実は、5年前にブックオフに
訪問買い取りを
してもらったことがある。
その時に、1巻から持っていた
『こち亀』
『ゴルゴ13』
『人間交差点』
の漫画は、すべて売り払った。
同時に、小説も9割ぐらい売り払った。
業者から提示された金額は
予想以上に低かった。
ほんとに、二束三文だった。
(惜しいなぁ~)と、瞬間思ったが
思い切って売り払った。
それでも、、、
売りたくなかった本があったので、
それは残した。
(いつか読むだろうと、、、)
しかし、その機会を得ずに
その残しかった本たちも
結局、その後、1ページも開かずに
そのまま本棚に残っている。
さっき見たら、
うっすらとほこりが積み重なっていた。
その本たちをみて
ほこりを取ってやったが、、、
きっと、今後、1ページも
開くこともしないだろうなぁ~と、思った。
追伸
脳はあなた自身が思っている以上に
キャパシティがあるそうだ。
1度でも目をとおせばすべてを
脳が暗記しているそうだ。
だから、記憶力が強いというのは
「覚える力」が強いと、
いうことではなく
「思い出す力」が強いと、
いうことなのである。
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