仕事を終えてから
バスで帰るのだが
いつものパターンだが、、、
・夜空があまりにも
澄みわたっている時
・バスの時刻まで
あまりにも待ち時間がある時
・持ち帰る荷物が少ない時
たまに、25分掛けて
ゆったりと上り坂を
歩いて帰る時もたまにある。
そんな、ある晩のこと。
西谷中学校の前を通り過ぎ
夜空がよく見える箇所に着いた。
進行方向、左の斜め上に
オリオン座が横たわって見える。
すると、、、
なぜか?よくわからないが
オリオン座が「いつも」と
違う感じがしてならない。
理由は、わからない。
でも、「違和感」を感じるのだ。
その日のことは、
それっきり忘れてしまっていた。
追伸
ところが、である。
数日ほどして、、、
ブログのネタを集めようと
登録しているサイトを眺めていたら
こんな記事に出会った。
1/6(月)
ナショナル・ジオグラフィック
<オリオン座の巨星に異変、
超新星爆発が近い?
ベテルギウスが観測史上
異例の暗さに、爆発の前兆か?>
と、あるではないか?
(あぁ~、やっぱりそうか。。。
あの時、感じた違和感は
正しかったのだ)
ちなみに、、、
ベテルギウス(Betelgeuse)の由来は
「ジャウザーの手」を意味する
この星のアラビア名の一つ、
Yad al-Jawz?’
[ヤド・アル=ジャウザー] に
由来するとする説が有力視されている。
記事の内容を転記する。
<もし最近オリオン座を見て
違和感を覚えたとしたら、
その感覚は正しい。
狩人オリオンの右肩の位置にある
赤色巨星ベテルギウスが、
約100年ぶりの暗さになっているのだ>
<通常、ベテルギウスの明るさは、
夜空の恒星の中で
上位10位に入っている。
ところが、米ビラノバ大学の
天文学教授のエドワード・ガイナン氏が
オンライン学術誌
「アストロノマーズ・テレグラム」で
先月報告したところによると、
ベテルギウスは2019年10月から
暗くなってきて、12月中旬には
上位20位にも入らなくなってしまったという>
つまり、、、
とても明るい星が
約100年ぶりに暗くなった
と、言うこと。
これは何を意味するか?
科学者によれば、、、
<現時点で最大の問題は、
超新星爆発がいつ起きるかだ>
※超新星爆発とは
簡単に言うと星の「死」
でもね、、、
そんなことより
この微妙な違和感を感じ取れた
これは、うれしかったなぁ~。
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