先日、『ピーターラビット』を観た。
143人収容の「ブルク13 9番シアター」は
8割ほど埋まっている。
絵本の『ピーターラビット』に親しんだ
ファンと思われる親子連れが目立つ。
※ピーターラビットは、ビアトリクス・ポターの
児童書に登場する主役キャラクター。
1893年9月4日に彼女が友人の息子に
宛てた絵手紙が原型である
ピーターラビットシリーズの累計発行部数は
全世界で2億5000万部を超えている。
日本の福音館書店版は
1300万部以上が発行されている。
また第1作の「ピーターラビットのおはなし」の
発行部数は全世界で4500万部を超える。
鈴木が、子どものころは
絵本になぞ興味を持ったことがない。
やはり、子どもが「本好き」「絵本好き」に
なる必要な条件は家に「本」「絵本」があることだ。
そのためには、ある程度、家計に余裕があって
母親が「夢見る夢子」みたいな子ども心を
持っていないとダメだと思う。
偏見だけど、、、
さて、いつも通りに
予告篇を貼っておくので
まずは見て大まかなストーリーを
頭に入れて下さいね。
・舞台は、イギリス湖水部。
ウィンダーミア。
イギリス北西部
リバプールの80キロ先。
※ハロッズ(ロンドン店)勤務のマクレガーが
飛行機で移動せずにディーゼル車で移動していた
自然が何ともいい。
きれいな田舎だ。
・実に、映像がきれいだ。
実写+アニメ(動物)
今、こういった形式の映画が多い。
実写と違って生身の人間が出し切れない
表情を動物(アニメ)が出せるからだろう。
映画を月に6本は観る鈴木だが、、、
最近、実写の映画よりアニメの映画の質が
すこぶる良いのだ。
『美女と野獣』
『リメンバー・ミー』
『ボスベイビー』
昔から、才能がある人は、
一番儲かる仕事を選ぶ、と言われている。
日本で言えば、運動能力の高い子は
サッカーを選ばず野球に行く。
イギリスであれば、当然サッカーを選ぶだろう。
つまり、何を言いたいかといえば
映像感覚に優れた者たちは
実写映画を目指さすアニメに行くのではないかと
いうことなのです。
まぁ~それだけレベルが高い
いい映画が多いのです。
・動物たちがラップ調に踊るシーンが秀逸。
ラップもいいけど、表情、しぐさも
誠に愛らしい。映像を見て楽しんでほしい。
追伸
すっかりアニメが好きになった。
この作品も、ぜひ観るべきだ。
強力におススメします。♬
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