今日は、20年間無敗という伝説を持ち、
「雀鬼」の異名を持つ桜井章一さんの
『桜井章一 勝運を
つかむ100の金言』を
参考にしてブログを書いています
まずは、個人的な意見。
桜井章一さんに関しては
いろいろと取りざたされていますが
鈴木は、動画サイトを見て
麻雀牌を扱う指先の
「しなやかさ」から判断して
この人は本物だなと思っています。
※指先がしなやかなのは
体が緩んでいることの証明。
きっと腰が「ゆるゆる」なんでしょう。
整体では、腰が柔らかいと
指先が柔らかく使えるからね。
また、腰が柔らかいと
お腹も充実してくるため
発想も柔らかいものになる。
その前提に立って、、、
『桜井章一 勝運を
つかむ100の金言』を読んでみると、
モノの見方、捉え方が、斬新に思われる。
【敗因】
勝負における敗因の99パーセントは自滅です。
→ 確か、敗因に関しては、
こんな名言もあった。
勝つ時は「まぐれ」だが
負けた時は「実力」だと
【感覚を研ぐ】
感覚を鋭くしようと思えば、
積み重ねた知識や思考を
いったん取っ払えばいいわけです。
赤ん坊のときと同じ状態に戻る。
それが戻るということ。
わざわざ磨くものではなく、
初めからあるものなのです。
→ 感覚は、磨くものではなく
初めからあるもの、と言う考え方は新鮮だ。
確かに、コロナ前に行われた
井本整体主催の講座に
参加された小さな子どもが
ピタッと硬結を押さえるのを
まじかに見ていると、うなづける。
【知識と知恵】
見えるものをどうにかするのは知識、
見えないものをどうにかするのが
知恵だと思います。
→ これは難しい。
【納得と満足】
「納得」と「満足」───同じような言葉だが、
人生においては満足ではなく、
納得していくことが大切なのだ。
毎日を納得して生きていると、
そこに「感謝」の気持ちがおのずと起こってくる。
人生の質はこの「感謝心」が
どれくらい多いかで決まる。
大切なものをたくさん持っている人は
自然と「感謝心」が多くなってくる。
→ 大切なものとは何だろう?
追伸
整体指導者が、麻雀?
と、思うことだろう。
昔、『宮本武蔵』で
一世を風靡した作家:吉川英治さんも
こうおっしゃっています。
『われ以外みなわが師』
誰からも学ぶのです。
2020.12.28
到知出版
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