鈴木です、
台風がかなたに過ぎ去り
爽やかな秋空が巡ってきました。
こういうのを「台風一過」と
呼ぶそうですが、、、
鈴木は、たいふういっか、と聞くと
台風一家とず~っと思っていました。
台風の家族か、、、
イメージとしては、台風一過より
台風一家の方がしっくりきませんか?
それに、メルヘンぽいし。夢があっていい。
今日は、
「がんが転移するかどうかは
最初に発生したがん幹細胞の能力で決まる」です。
「鈴木さん、どういうことですか?」
「はい。この考え方の元になっているのは
『がん治療で殺されない7つの秘訣』など
日本のがん治療の現状に
問題を投げつけた著書をたくさん書いた
元:慶応大学講師:近藤誠さんとのこと。
この本によればね、
・がんには転移する悪性の物と転移しない良性の物がある。
・現在の医学では、悪性と良性を見分けるすべはない
・したがって、悪性でも良性でも基本的に治療方法は変わらない
つまり、
悪性の物は、治療しても結局転移するので、治らない。
良性の物は、治療しなくても命に別条はない
らしい。
そうなると、
現在、政府が進めている『がんの早期発見』政策が
根底から覆されてしまう。
だって、
がんは早期発見して治療しても、
検診などはせず放っていても予後に差はない
だったら、
手術、抗がん剤、レーザーといった
既存のがんの治療方法はムダ
ということになる。
さらに、今の医学では
早期発見といっても直径1センチの物を
見つけるのが精いっぱいなんだそうだ。
「ところで、直径1センチのがん細胞は
いくつのがん細胞からできていると思いますか?」
「1,000個ぐらい???」
「実は、1000,000,000個。10億個なんです」
「え~っ、10億個、、、」
つまり、がんの成長プロセスからすれば
早期発見したがんでも
すでに『末期的』と、いうことで
悪性の物であれば早期発見した時には
すでに転移している、
ということになるそうだ。
「なるほど」
そして、結論として
だから、大きいがんでも助かる(良性であるという証拠)のもあれば
小さいがんでも助からない(悪性であるという証拠)のもあるということ。
追伸
がん細胞の唯一の弱点は「熱」に弱いこと。
39度の熱で完全に死滅するらしい。
まったく副作用もなく。
つまり、ちょくちょく発熱を
すればいいということ。になる。
そのためには、風邪を引いて発熱する
環境を体内に作らないといけない。
それが井本整体の目指す
『感受性のある体』を手に入れるということ。です。
参照:
『生物学の「嘘」と「ホント」』
最新生物学88の謎
池田清彦
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