-井本整体横浜室-よしみ整体[鈴木好美]

神奈川県横浜市保土ヶ谷区西谷町766-4ルミエール1階

01.28 右の親指、人さし指がしびれると言う男性

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※年齢は50代以降としておく

昨年の夏以来
久しぶりにお見えになった。


「●●さん、どうされたのですか?」

「実は、右手の親指と
人さし指がしびれるのです」


「病院には、行かれましたか?」

「行きました。
頸椎3番、4番の頸椎ヘルニアと
言われました。」


「ドクターは、どんな
処置をされましたか?」

「痛み止めを、打って下さいました」


「そうですか、、、
その後、何か言っておられましたか?」

「これ以上、悪化するなら
手術しか方法は無いと、言われました」


(なるほど)


ここで、大事なことは、、、

鈴木が、面と向かって
問診をしているのではない、ということ。


この間、鈴木は、
主要箇所を確認しているのです。

 

「ところで、そのしびれは
風呂に入るとどんなですか?」

「あまり、変わりがないように思います」


「そうですか、、、」

「先ほどから、

首の骨を上から下まで
さすっているのですが

皮膚が「赤く」なるので
首の骨には問題が
無いように思いますが、、、」


「先生、でも、ドクターからは
頸椎のヘルニアと言われているのですよ」

「レントゲンでは、呼吸の入り方いかんで
曲がったり、詰まっているように
見えることも多いそうですから、、、

●●さんの場合は、
それに当たるのではないかと思いますよ」

「そんなもんですかね、、、」


と、この段階では、、、

鈴木に対して●●さんは
全幅の「信頼」を
置いていないことがわかるでしょ。

 

しかし、鈴木は、

・ドクターが治療の一環として
痛み止めを打つのにとどまった

・頸椎2番から7番まで
さすったところが赤くなる


など、確認しているので


今回の、●●さんの
親指、人さし指のしびれは
右側の胸の下がりによるものと、判断した。

 

※右側の胸が下がると
頸椎の右側が引っ張られるために
レントゲンでは頸椎のヘルニアと判断される。

 

その後、右胸の下がりを上げる
人体力学体操を2つ行う。


はじめは、体の側面を上げるC体操。

次に、その内側を緩める
大胸筋を緩める体操だ。


その、2つの体操をしている間

●●さんは、「お~っ」と
悲鳴を上げている。


「●●さん、指に響くでしょ」

「響きます」


「なら、それが原因だと思います」

「・・・・・・」

少し、納得したようだ。


その後、なぜ、右胸が下がったのか?

を、追求していくために


「お腹」を診ると、、、

ストレスと関係ある箇所に
問題点があった。


それを指摘すると、、、

「新しいプロジェクトがあって
それが外人がらみで、、、

大変なんです」


と、言っておられました

 

 


追伸
同じ右手の親指、人さし指の
しびれであっても、、、

原因は、全員、違うのです。

 

 

 

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