ある女性がお見えになられた。
「じんましんができて痒い。
それと、体がとてもダルい。
整体で何とかなるものですか?」と、、、
鈴木は、こういった直線的な
「質問」は好きなのです。(苦笑)
反対に、苦手なのは
操法が終わってから、、、
「実は、、、」
と、言われるのは
ちょっと「けんか」を売られたようで
あまり好きじゃない。
初めから言えばいいのに
と、思ってしまう。
ここらへんは、鈴木が
まだまだ「お子様」なのだろうと、、、
後になって、
いつも「反省」するところなのです。(涙)
いつものように話しが飛びました。
元に戻しますね。
そうそう、、、
「じんましん、ダルい」と聞くと
瞬間、鈴木がまず思うのは、、、
肝臓の疲れか?
「ところで、朝まで冷房は
付けていらっしゃいますか?」
「はいっ、付けています」
※この時期、睡眠中に湿気に
体を壊すことが多いので確認です
それにしても、右側の肋骨の下が
腫れぼったく、指が入らない。
よ~く診ると、肝臓より内側の
胆のうの箇所が硬い。
(ん~ん、何で、胆のうの方が硬いじゃろ)
それで、聞いてみた。
「●●さん、もしかしたら、
牛乳とか乳製品、洋菓子とか
食べることが多いですか?」
「牛乳は嫌いだし、
乳製品もあまり摂らないですよ」
「そうですか、、、
それにしては、ここが腫れている。
でも、スイーツはどうですか?」
と、言い方を変えて聞くと、
「・・・・・・」
つまり、洋菓子は食べていないけれど
スイーツは食べているのですね。
不思議なものです。
鈴木からすれば、
「洋菓子=スイーツ」なのですが
私以外の人間からすれば
「洋菓子=スイーツ」ではないのです。
と、言うぐあいに、、、
人それぞれ「言葉の感受性」が違うのです。
原因がわかったので、、、
うつぶせになっていただき
肝臓の急所である胸椎9番と
胆のうの急所である胸椎8番とを比べる。
すると、胸椎8番に異常があったので
「そこ」を調整しました。
骨1っ個分違うだけなのに
「効果」は全然違うものなのです。
追伸
鈴木は、基本的に大枠
つかまえていれば
「まぁ~いいじゃん」という
かなりいい加減な性格なのですが、、、
整体の時は、そうではないのです。
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