今日は、千田琢哉
『20代で使ってはいけない100の言葉』を
読んでブログを書いています。
<大器晩成の人たちというのは、
それまでの毎日が必死だったことを知ろう>
→この一節を読んで、
一番に思うことは
やはり「イチロー」です。
「イチロー」は、確か5歳から
父親である「チチロー」と共に
バッテングセンターへ通った。
そんな生活を、
「イチロー」が名古屋の
愛工大明電高校へ入学し
寮生活するまで、ほぼ休みなく
行われたと言うのは有名な話しです。
その後、オリックス入団。
21歳からは、一軍に定着し
その後は、華々しい結果を残しました。
この間、17年です。
※5歳から始めて21歳まで
<「コーヒーでいい」ではなく、
「コーヒーがいいです」というと、
美味しいコーヒーを入れてもらえる>
→これは、実際に
「コーヒーでいいです」
「コーヒーがいいです」
と、言われてみると
その差がよくわかります。
「で」と「が」の、
この一字の差なのですが、、、
受ける印象は、かなり違いますね。
何でも、ちょっとした「差」なのです。
<「師匠の言ったことは、
とりあえずいったんすべて
飲み込んでやろう」
という姿勢の人は伸びる>
→ここで、勘違いして欲しくないのは
どんな師匠を選ぶのか?と、
いうことなのです。
いい師匠は、弟子が
伸びるために
厳しく当たります。
決して、甘いことばは吐かない。
なぜなら、不用意なことばを使って
弟子の成長が「止まる」ことを恐れるから。
だから、昔の人は、
「師匠」選びに時間をかけました。
なぜなら、「なんちゃって師匠」を選んだら、
その人に費やした時間は
永遠に戻って来ないからね。
話しは変わりますが、、、
井本整体でも、たまに
20代で入門して来る人がいます。
鈴木は、正直、
(すごいなぁ~)と思うのです。
20代の若さで、
「井本整体」を選んだ感受性は、
凄いとしか言いようがない。
そんな彼らを見ていると
はっきりいって
「嫉妬(=しっと)」を覚えます。
そう思ってしまう、
鈴木の心根の卑しさ。
恥ずべきことですが、、、
なぜ、そう思うのか?
仮に28歳とします。
そこから「イチロー」のように
17年間地道に勉強したとします。
それでも、45歳ですよ、、、
人生80年時代であれば
まだまだ「若い」
何でもできますからね。。。
追伸
要するに、「時間」こそが
最高の「資産」なのです。
だから、「時間」を
うまく使えるか?
うまく使えないか?
で、大きな「差」が生まれるのです。
ゆめゆめ、「時間」を
無駄なことに使わないように
日ごろから心掛けたいものですね。
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