今日は、石原結實さんの著書
『空腹力:やせる、
若返る、健康になる』を
参考にして
ブログを書いています。
石原結實さんの著書から、
3つのコメントを出して
整体なら、どんな考え方をするか
書いてみようと思う。
なぜ、3つかと言えば
人間が、学習する際、
ストレスなく理解できるのは3つだから。
<朝食抜きはよくない、
朝食はしっかり摂ったほうが
いいと思われている方も多いと思う。
たしかに、それは育ち盛りの
子供には当てはまる。
しかし、いまの大人には
当てはまらない>
→鈴木は、小学生の頃から
「お腹」が空いて、起きた
と、言う記憶が無い。
その反対に、子ども時代に
戦中を過ごした母親は
朝から、食欲があると言う。
ある時、北海道に行った時
朝食の席で、隣りのテーブルに座った
20代と思われる旅行添乗員の女性が
フルーツ(みかん、ぶどう、りんご)と
珈琲だけで食事を済ませていたのを見た。
神経使う仕事だから
(当然だよね、、、)と思った。
でも、その横では、、、
70代の女性が、お皿におかずを
てんこ盛りにして食べていた。
(ん~ん、人それぞれなんだ)
と、思った。
<人間はもともと空腹には強くできている>
→人間がこの世に存在して以来
人間の歴史は、「飢餓」の歴史なのだから。
今の時代でも、ご飯を満足に
食べることができる国は
世界の中で少数だ。
<WBC世界バンダム級
チャンピオンだった辰吉丈一郎さんも、
世界チャンピオン時代から一日一食>
→一瞬の隙で、勝者と敗者が
入れ変わるボクシングの世界では
ご飯を食べるデメリットの方が
大きいのだと思う。
食べることで反射神経が鈍るからね。
追伸
レベルは違うにしても、、、
患者さんの体の異常を
瞬間的に感じて処置を施す整体でも
ご飯を食べるデメリットの方が大きい。
もともと、食が細かった鈴木も
整体を開業して
更に、食が細くなった。
朝は、フルーツ1種類だけ。
そうしないと、、、
患者さんの異常な箇所が
わからなくなるからだ。
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