PRESIDENT
2017年9月18日号参照
漫画家の弘兼憲史さんが言うには
「友達の数で、幸せは決まらない」
この意見には鈴木も賛成だ。
以前は、
Facebookで友人5,000人
Twitterで10,000万人
の友人を作ろうと
自動ツールを使って
「友達申請」に
明け暮れたこともあったが、、、
ある時、その行為が
「意味ない」ものだと気づいた。
と、いうのも、、、
「信頼関係」がある人を
友人、友達というのであって、、、
数だけの人間は、
それは友人、友達とは言わないのです。
また、顔を知っているだけでは
何かの時に、「お願い」しても
効果はないですよね。
助けてくれるわけがないです。
冷静に考えてみれば
よくわかることなのですが、、、
自分のことになると
「難しく」なるのは人間の「弱さ」です。
■それで、この記事の中で
共感したところは、、、
<60歳を超えても、
会社で活躍し続ける人はいるだろう。
(中略)
しかし、会社に残れるのは
極めて少数の役員の人たちだけです>
→ホントにその通りなのですが、、、
「嫌な事」には直視したくないのが
人間ですからどうしても
後回しになりやすいです。
そして、気づいた時にはすでに遅く
「ゆでガエル」状態になって
万事休すになるのです。
しかし、どの会社も、
バブル入社時の大量人員により
多大な人件費に苦しんでいます。
首を切らないので有名な
メガバンクも、昨年、店舗、人員を
大幅に削減すると発表した。
三菱UFJは、9500人分の業務量削減
三井住友は、4000人分の業務量削減
みずほ、1万9000人の人員削減
また、池井戸潤の小説を愛読しているのだが
銀行マンは、50歳で役員に残れるかが
ほぼ確定するという。
残れなかった人は、
融資先に転出だそうだ。
銀行は、ビジネスの「血」である
「おカネ」を扱うので、その傘下には
驚くほど子会社が多いそうだ。
つまり、転出先には困らない。
<定年を前に、出世ルートを
外れていると感じるならば、
仕事以外の自分の幸せを
考え直すよい機会と捉えるべきです>
→夢見る子ちゃんから退場して
現実を把握するということですね。
鈴木は、大学卒業後、
一度も就職したことがなく
ず~っと自営業なので、
このあたりの感覚は鋭い。
鈴木が、おススメするのは
「お金」の流れを知るために
家計簿を付けるところから始めるべきだ。
<まずはモノを捨てること>
→鈴木も、形がある紙の写真は
昨年、すべて廃棄した。
年賀状も、古いのは処分した。
本は、一生読むと決めた本だけ
昨年は、聖書だけ購入した。
あとは、すべて図書館、古本。
人によっては甚だしい
考え違いをしている人がいる。
読んだこともない図鑑、名作全集を
本棚で飾っている人たち。
どんどん処分すべき。
飾ったところで、
なんの自慢にもならない。
日頃から、話している内容で
あなたの友人は、あなたの能力を
かなり正確に把握しているはずだから。
また、記憶する必要はない。
必要になったらネットで
調べればいいのだから、、、
本を置く家賃がもったいない。
<細かすぎる人生プランは
立てないほうがよいです。
外れたときに修正するのに
ストレスがかかりますから。
人に迷惑をかけなければ
いい加減に生きたほうがいい。
なるようになる。
それくらいの心持ちでいてください>
→これには「!」
鈴木の考えとまったく同一だ。
追伸
いつも「最悪」を考えるようにする。
鈴木は、保険代理店の頃、
いつも起こりうる「最悪」を想定して
毎日を生活してきた。
これは、正しいことだった。
また、今までに、その「最悪」以上の
「超最悪」はなかったので、、、
まずは、マインドセットを
変えるべきだと思う。
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