ブログのネタ集めのために
週に2度いろいろなサイトを
1時間ほどかけてぐる~っと
ネットサーフィンする。
アルジャジーラ、ワシントンポスト
ルモンド、ファッション関係など
かなり幅広く50ぐらい見ている。
今日の、タイトルは、
「以前、これはおもしろい」と思い
デスクトップ上に保管しておいたもの。
その記事の内容はココから
↓
『馬は人間の笑顔や怒った顔を
見て感情を認識できる』
人間のさまざまな表情を大写しにした
カラー写真を馬28頭に
30秒間見せ、反応を調べた。
その結果、
歯をむき出しにして
怒った男性の顔の写真を見ると
馬たちの心拍数が大幅に
上昇することが分かった。という。
怒り顔を認識することで、
乱暴に扱われるといった
人間の否定的な行動を予期できる。のだろう。
蹴られたり、エサをもらえなかったり
馬にとってはマイナスなことばかりだからね。
そして、
「馬には感情を読む能力がある」
「人間の表情のプラスの感情と
マイナスの感情を区別できる」
「怒った顔に対する反応の方が強かった」
と、わかったそうです。
2016.02.11 CNN
英サセックス大学の研究チーム
↑
ココまで
これを読んでいてこんなことを思い出した。
それは、以前、『北の国から』で
放映されたこんなワンシーン。
大友柳太郎演じる老人が
自分の飼っている馬を
生活のために売ろうと
市場へ連れていこうとしたら
その馬が悲しそうな顔をして
泣いた、という話し。
このドラマの舞台である
北海道富良野麓郷(ろくごう)は
JR富良野駅から十勝岳に向かって
20キロ近く登ったところにある。
十勝岳から降る火山石が
ゴロゴロ出土する痩せた土地。
人間の力だけでは
耕すことはできなかったはずだ。
明治初期にここへ入村した人たちは
馬や牛を飼ったに違いないのだ。
だから、馬や牛を
家族同様に大事にしたと思う。
そんな馬を生活のためとはいえ
手放さざるをえない農村の厳しい環境
飼い主の何ともやるせない心。
売られる馬も泣きたいが
売る老人も身を切られるように
辛かったにちがいない。
そんなシーンを思い出した。
追伸
ちなみに感情を表す表情が一番多いのは
1位:猫 21種類
2位:馬 17種類
3位:犬 16種類
4位:チンパンジー 13種類
トップは何と猫(ニャン子)でした。
ひげと耳の集中的な動きで
他の動物たちより高度な
感情表現ができるそうです。
にゃん子好きの鈴木としてはうれしい限り。
あのクールなところが苦手と言って
にゃん子を嫌う人たちにも
これを機会に、にゃん子たちを
愛情を持って見てほしいものです。
彼らは実に微妙な綾を
ひげと耳、しっぽで表現しますからね。。。
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