伊集院静さん(66歳)が
紫綬褒章を受賞した。
伊集院さんといえば
自伝的な小説『海峡』3部作を
始めとする豊饒な小説でも有名だが、、、
伊集院静さんといえば
鈴木は、亡き:夏目雅子さんとの
熱く、雄々しいまでの恋愛談を
やはり、外すことができない。
そして、
この2人の恋愛時代
定宿していたホテルが
神奈川県の逗子海岸にあったのを
知る人は少ないように思う。
そのホテルの名を
『なぎさホテル』といった。
※今、現在、このホテルはない。
様式美が全くないファミリーレストランが
建っている。
京急線、逗子海岸駅で降りて
閑静な住宅地を海岸の方へと向かう。
逗子開成高校の先にあった。
実は、鈴木は、そのホテルで
アルバイトをしたことがあるのだ。
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以前から、鈴木のブログを
読んでいる人は
読者「鈴木さん、いっぱいバイトしているけど、、、
そんなにあちこち変わっているの?」と、
(暗に、鈴木のこらえ症の無さを
思う方もいるようだが、、、)
違います。
それはね、
アルバイトとはいっても
鈴木の場合は、普通のバイトではなく
派遣型のバイト。
今風でいうと「派遣社員」だったのです。
派遣元に登録。
そこから紹介してもらうバイトだったので
今日は、中華街、明日は、
みなとみらいのホテル
明後日は氷川丸といったことが
可能だったのです。
しかし、この経験が後になって
役立つことになるのですが、、、
その話はいずれしたいと思います。
その『なぎさホテル』は、
木造で2階建てか3階建てだったように思う。
2階にあったメインダイニングからは
箱根に沈んでゆく夕日が真っ正面に見えた。
すばらしいロケーションだった
だから、派遣元から
「鈴木君、●日は、『なぎさホテル』ねっ、、、」
と、聞くとその日が
待ち遠しかったのを鮮明に覚えている。
追伸
でも、振り返ってみると
あれから32年が経過しているのだ。
いろいろありましたね、、、。
伊集院静さんの紫綬褒章の受賞のニュースから
若き日のことを思い出しました。
追伸2
『なぎさホテル』でググったところ
あの頃の画像が出てきました。(感激)
(そう、こんな形をしていた)
いやぁ~いい時代になったもんですね!
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