このタイトルは
故・横山やすしさんの
マネージャーを務めた
吉本興業
伝説の女マネージャーと言われた
大谷由里子さんからのもの。
横山やすしさんには
わがままなイメージがあるようで、
人には「大変だったでしょう」と言われます。
確かに、大阪で生放送に
出演するはずなのに
まだ地方の競艇場にいたり、
「浮気がばれた。
嫁が怒っているから姿を消す。
オレに仕事をしてほしかったら
おまえが嫁の機嫌をとってこい」
って電話がかかってきたり、
むちゃくちゃでしたよ(笑)。
と、無理難題なことばかり。
でも、どんな仕事でも
取引先や上司から
無理難題を言われるでしょう。
それを無理難題と
思うかどうかの違いです。
この大谷さん、、、
ちょっと頭が良かった。
横山やすしさんに
無理難題を言われて、
「なんでそんなこと
言われなあかんねん」と思ったら、
もうそこで終わり。
だから、いつも、
横山さんに何を言われても
「どうする?」
「どうやって解決する?」
といつも考えていたと、言う。
※この大谷由里子さん
今は、凄腕のコーチングのプロ
さらに、続けます。
「コーチングの際、
心掛けるべきことは何か?」
「まず、自分が幸せであることですよ。
自分の心に余裕がなければ、
心から他人を認め応援することはできません」
ふむふむ、、、
また、こんな質問
「自分がどう生きたらいいか分からない?」には、、、
「言われて一番嬉しい言葉を
知っていると、、、
自分にとってどんな生き方が
幸せか分かりますよ」
例を出すと、、、
「お金持ちですね」と言われて嬉しい人
→お金が好き
「変わっているね」と言われて嬉しい人
→オリジナリティーを求めている
「先生」と呼ばれて嬉しい人
→権威を重んじる人
それでもって
この大谷由里子さんが
一番嬉しい言葉は、、、
「あなたに会えて良かった」だ、そうだ。
追伸
ん~ん、鈴木にとって
一番嬉しい言葉とは何か、、、
思い起こしてみると
やっぱり、、、
井本先生が入門以来、
要所要所で言ってくれた
言葉に突き当たるのです。
開業の相談をさせて頂いた時には
「鈴木君なら大丈夫だろう」
これには、実力も無いのに、、
(俺はやれるぞ)と勝手に思い込み
それだけで何とかやれてきた。
と、ここまで書いてきて
こんなことを思い出した。
高等講座の頃だったと思うが、、、
ある特別セミナーの折。
昼休み
事務局の方から、こんなことを言われた。
「鈴木さん、井本先生から
昼休み中に、Kさんに
体操を指導するようにと、言われています」
(えっ、俺が、、、)
何の体操を指導したのか
全く覚えていないが、、、
音羽の道場で
確かに体操指導らしいものを
したことは覚えているのです。
相手の顔もよく覚えてる。
眼鏡をかけていて
背が175センチぐらい。
Kさんといった。
追伸2
井本先生には、、、
入門以来訓練して頂いて
本当に感謝している。
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