「鈴木さん、今日のタイトルは
先が読みたくなるものですね?!」
「はい。。。
ちょっとタイトルに工夫してみました。(苦笑)
実は、このタイトル
・40歳以上の女性
・更年期を迎えた方
が、特に生じやすい
・手指の痛み
・手指のしびれ
・手指の腫れ
・手指の変形
が、どの部位に出るかを
表した数字なのです。
つまり、、、
手指に異常、症状が出た
女性の68・7%が
左手小指 第一関節なのです。
※出典は、、
「整形 災害外科」(金原出版)
読売新聞6/21(日)朝刊14面
ちなみに、5位までを
以下に列挙してみると
2位 右手小指 第一関節
3位 右手人差し指 第一関節
4位 左手人差し指 第一関節
5位 右手薬指 第一関節
ん~ん、、、症状が出ている指は
子指、人差し指、薬指ですね。
関節は、第一関節か?
ただ、変形に到るまでに
腫れ→痛み→しびれ→強ばり→変形
と、段階を経るのが一般的なのだとか。
※この症状を訴える人の
90%以上が女性。
その中の90%以上が
更年期だそうです
つまり、俗に言われているように
「年齢のせい」
「使いすぎ」
が、原因で、、、
このような変形になるのでは
「ない」と、言うことですね。
すると、女性にあって
男性に無いものを考えると
「女性ホルモン」の減少と
関係が深いのでは、、、
と、疑われているわけです。
追伸
井本整体では、、、
こんな手指の腫れ、痛み、
しびれ、強ばり、変形がみられた場合、
取りあえず、手首の状況を
診ていくわけです。
すると、ほとんどの場合
手首が硬直している。
だから、手首を挟んで
調整を取っていくのです。
そして、「ホルモン」と関係する
手首の真ん中の硬直を
異常が生じている指と
対応させて緩めていく。
患者さんは、、、
その操法を終えると
「楽になった」と、言うから
そういうことなのでしょう。
でも、手指が変形する前の段階
腫れ→痛み→しびれ→強ばり
で、来院してくだされば
変形にまでならないでしょうけれど。(苦笑)
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