鈴木です、
今日は、地震予知について
興味がそそられる情報に
接したのでシェアしますね。
まもなく9/1:防災の日ですから、、、
寺田寅彦じゃないけど
「天災は忘れたところにやってくる」と
言いますし、、、
では、始めますね。
・太古から地震が多いアンデス地方の農民は、
地震予知のために小鳥を飼う習慣があった
・古代ローマの知識人:大プリニウスによれば
地震の前兆として
1、動物が興奮する
2、泉の水が濁る、嫌な臭いを発する
3、独特な霧が発生する
(もともと地質学的にイタリア半島は地震大国)
古代ローマの人々も地震について
考えていたみだいだね。
wikiによると大プリニウスさんはこんな人。
( 23年 – 79年8月24日)
博物学者、政治家、軍人。
ローマ帝国の海外領土総督
自然界を網羅する百科全書『博物誌』の著者
この『博物誌』全部で37巻。
天文学、地理学、民族学、人類学、人体生理学、
動物学、植物学、園芸、医学と医薬、鉱物学と冶金、美術
にわたる、
尚、
古代研究の分野ではルネサンスまで
『博物誌』が唯一の情報源であった。
(1500年近く古典の地位を守っていたのだね)
・哲学者:アリストテレス
「地震の前に奇妙な霧が出て太陽の光が弱まる」
・紀元2世紀のパウサニアス
「太陽が赤黒く見えるのは地震の前触れ」
・ピタゴラスの師とされる
ギリシャの物理学者フェレキデス
「こんこんと湧き出る泉の異常を感じ
3日後の地震の発生を予知」
(なるほど、なるほど)
人類の類まれなる英知の結集から
紬だされてきた知恵なのか?
確かに、脳は3%しか働いていないし
科学がすべて本能に勝ると考えるのは
おかしなことだ。
もっと「勘」というかアナログ的な
情報を信じてみろ、ということか。
出典:『動物は地震を予知する』
ヘルムート・トリブッチ
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