70代後半の女性。
「先生、ずっと腰が痛くて」
と、言いながら、、、
腰の箇所ではなく
腰の上付近、腎臓がある当たりをさわっている。
「●●さん、そこは腰じゃなく
腎臓のあたりですよ」と、言うと、、、
「そうなのかねぁ~。
でも、はっきりとは、よくわからんねぇ
でも、このへんが痛いんだよね」
※痛い箇所が、「ここ」と指摘できない時は
感覚が鈍っているので、時間が掛かる
そして、、、
●●さんが、さわっている箇所を
改めて見てみると
その背骨は、硬く盛り上がっている。
(圧迫骨折の可能性もある)
最悪のシナリオを考えながら
操法をしていくのです。
そんな時は、硬い所を
強引に緩めようとすると
かえって後で「痛み」が増す。
発想を変えて、、、
この箇所がなぜ硬く
盛り上がったのかを考える。
つまり、硬くなるには
それだけの理由があると言うこと。
この場合は、「お腹」の上の方が
力が無いためであることがわかった。
その箇所を4指で引っ掛け
背中に持って行くと
硬く盛り上がった箇所に
多少ながら緩みが出てくるのです。
そして、その緩みに
親指を入れ4指で抱える。
すると、その硬く盛り上がった箇所が
呼吸をし始めるのです。
こうなれば、しめたもの。
後は、●●さんの体力次第。
じっと経過を見ていればいいのです。
追伸
この方は、圧迫骨折ではなかった。
しかし、安静時、就寝中に痛みで
起きたりする時は、要注意である。
必ず、ドクターの診断を
仰ぐことをお勧めする。
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