6/18(木)18:46
横浜:鶴ヶ峰駅近くのスーパー
鈴木は、ビールを買おうと
このスーパーに入店した。
ビールは、2階に売り場があるので
すぐにエスカレーターに乗った。
すると、左斜め下から
強い視線を感じる。
見てみると、、、
そこには2人用のベビーカーがあった。
奥の座席に、お兄ちゃんらしい
子が座っていた。
その手前に、弟かと
思われる子がいた。
歳の頃は、3歳には
達していないように見えた。
鈴木に強い視線を
送っているのは
その子のようだった。
いきなり目が合う。
そして、仕草で
「僕は、今、足が暑いの。
だから、靴を脱ごうとしているんだけど
どうやって脱いだらいいか?
わからない。
どうしたら、いい?」
と、訴えているように感じた。
実際に、体を捩って
靴を脱ごうとしているのだが
靴がなかなかうまく
脱げないように見える。
鈴木は、心の中で、、、
「いいかい。
そういう時は、靴を持って
楽な方へ回すんだ。
すると、靴が脱げるようになるよ」
と、伝えた。
「ん、わかった」と、
言ったように感じた。
靴が、スポッと脱げた。
満面の笑みを返してきた。
追伸
このように小さい子は、
大人と違って、
体温のコントロールが難しい。
毛穴を開いて汗を出す
機能が備わっていないからだ。
だから、この子のように
靴を脱ぎたがるのです。
そして、この話しのようなことは
ある人からすれば、、、
信じられないことと思う。
でも、そういったものを
感じながら、、、
整体指導は
行われているのです。
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