鈴木が、今、読んでいる全国紙は
讀賣新聞なのです。
その中で、具志堅用高さんが
「時代の表現者」として
コラムを書いています。
これが、なかなかおもしろくて
毎日、楽しみにしておりました。
ちょっと話しは飛びますが、、、
鈴木の世代は、彼の活躍ぶりを
よく覚えているのですが、、、
私より若い世代は
「具志堅用高って、誰?」っていう
感覚だと思いますので
補足をしておきます。
具志堅用高さんといえば
今から30年前は
ボクシングの世界で
誰でも知っているビッグネーム。
つまり、日本人ボクサーとして
世界的に見ても
「ずば抜けて強かった」
選手なのです。
でも、活躍当時から
ずいぶんと時が経ちました。
だから、
今では、テレビのコメンテーターとして
具志堅用高さんを覚えている方も
多いと思いますね。
「ちょっちゅね~」が「売り」ですが
あれも、ご本人の言葉ではなく
彼を真似た片岡鶴太郎の造語とか。
まぁ~そんなことを
頭に入れておいて下さい。
そんな彼のコラムですが、、、
11/30(木)のコラムでは
今まで、戦ってきた相手と
引退してから会って
うんぬんという話しです。
内容は、省略しますが
ポイントは、「ここ」です。
ここから
↓
修羅場である世界戦で
ぶつかった相手とは、
久しぶりに会っても
なぜか?意気投合できる。
↑
ここまで
これを、読んだ時に
鈴木がはじめに思ったのは、
(これって、わかる気がする)
「鈴木さん、言っている
意味がわからん?」
「そうですよね。
それは、こういうことなのです。
鈴木が以前に、妊婦さんを
患者さんとして診た、と、します。
その際に、おなかにいる
赤ちゃんに話しかけるように、
気持ちを入れるのです。
そして、しばらく経って
その子が、この世に誕生する。
出産後、この赤ちゃんの母親が
骨盤を締めに鈴木のところへ来院する。
その赤ちゃんを連れてね、、、
そして、「その子」を見ると、
いつも、そうなのですが、、、
(あれっ、この子とは、
どこかで会った気がする)
(他人のように感じない)
(同志のように感じる)
のです。
まるで、
この具志堅用高のように。。。
<久しぶりに会っても
なぜか?意気投合できる>
追伸
その子のパパが言ってました。
鈴木「この子、静かですねぁ~」
パパ「そういえば、そうですねぁ~。
鈴木さんのところに来た時は
いつもより特に、静かですね」
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