鈴木です、
いきなりです。
ビジネス、科学、美術、
音楽、スポーツなど
様々な幅広い分野で
・革新的なアイデア
・画期的なイノベーション
・世界を変えるであろう発見
などの出現に
「ある1つの共通項」があるとしたら
「それ」を知りたいですか?
「はいっ、知りたいです。」
「でも、教えるの、もったいないぁ~」
「鈴木さん、そんなこと言わないで
もったいぶらずに早く教えて下さい。」
「そうですね。
この共通項を知っていれば
何に向かって努力していけばいいか
目標がはっきりするし
その結果、寄り道せずに最短で
成功を勝ち取れますものね、、、」
・・・・・・
「わかりました。ここで発表します」
それはね、
・革新的なアイデア
・画期的なイノベーション
・世界を変えるであろう発見
の出現に、至るまでに、
最低10年間かかります。
「えっ、そんなことですか?」
「そうです、濡れ手に粟はないのです。
楽してチャリーンも無いのです。」
「うまい、おいしい話はないのですね、、、」
「地道にやってきたものだけが
成功を収めることができるのです。」
それも10年。
例えば、
・画期的なトランジスタの発見まで10年
・ビートルズのアルバム
『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ』
の大ヒットまで10年
・iphoneの誕生までにも10年
・イチローの210本安打も5歳から
野球を始めて14年
・ピカソの『アビニヨンの娘たち』も
すべて、そうなのです。
こういった事象はすべて長くて注意深い鍛錬の
上に咲いた遅咲きのバラなのですね。
そういえば、
私の師匠:井本邦昭先生も
5歳から整体を勉強し始めて
10年後の15歳の頃から
忙しい父親の替わりに
出張して患者さんを診ていたと聞くし、、、
やっぱり、何事も時間がかかるのですね。
わかっていたけど、、、
私も整体を始めて19年。
確かに、10年目の頃を思い出してみると
横浜で整体室を開業して
ぼつぼつ患者さんが付き始めて
生活の心配が無くなった時だったし、、、
やはり、10年か?
10という数字には
何かあるんだね、きっと。
追伸
井本整体に入門して中途で
道場を離れていく方がいらっしゃる。
事情は様々あるかと思われるが、、、
みんなそれなりに事情はある。
それを前提でいつも思うのだが
「最低10年やれば、何かが得られるはずなのに」
「ここで辞めて、違う世界に入って
また一からやり直しか?今までに突っ込んできた
時間もお金ももったいない」
「過ぎ去った時間は絶対に返ってこない」
結局、
世の中に天才という人種は存在しない。
と、いうことだと思う。
はたからみて壮大な仕事を
成し遂げてきた人はみな
外からは、決して見ることができない
10年の努力、沈黙を経てきたんだろう。きっと。
イチローも「僕は天才じゃない。
ただ、努力するのは天才的だが、、、」と。
言っているじゃないか。。。
『努力は裏切らない』
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