結論から言うと、、、
年を取ると基礎代謝が下がり
中年太りになりやすい、というのは間違いです。
と、おっしゃるのは
岡山大学医学部の中尾篤典教授。
教授によれば、、、
「20代から50代は代謝率が安定し、
低下することなく横ばいで
60代になると1年ごとに0.7%ほど
低下することがわかっています」
※アメリカ、デューク大学の調査結果
つまり、中年と呼ばれる
40代から50代は、基礎代謝は基本、
減らないので太らないと、言うこと。
でも、60代になったら、
ちょっとは太ると言うのが正解らしい。
鈴木も、現在、限りなくアラ還に近い年齢だが
体重は、高校2年生の頃といっしょだから
40代を過ぎて太り始めた
高校時代の友人を見ていて、
心の中では、、、
(中年になったから太ったのは違う。
他に、理由があるのだろうなぁ~)
と、内心思っていた。
そこで、考えてみた。
なぜ、鈴木は中年太りしなかったのか?
・親戚を見ても、太っている人はいない
・整体を勉強したおかげ
・ストレスを感じる環境下にいなかった
1つずつ説明する。
・親戚を見ても、太っている人はいない
→遺伝の影響が強いと思う
・整体を勉強したおかげ
→患者さんの体を拝見する時に
鈴木の腰と背骨を強く意識することで
・ストレスを感じる環境下にいなかった
→ストレスを感じると、その解消法としては
食べることが一番手っ取り早い。
追伸
もう1つあった。
20代前半で、一流ホテルで
アルバイトで働いたために
美味しいとされる食材、
味覚をほぼ知っているから
あえて高いお金を出して
食べてみようとは思わない。
要するに、、、
中年太りになるのは
基礎代謝の減少によるものでは無いのです。
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