早いもので、もう1か月経ちました。
子どもの頃は、1か月が経つのが
長く感じた人でも、大人になると
「そう」と感じなくなりますね。
でも、今回、文化功労者を受賞された
横尾忠則さん(87歳)は
腱鞘炎、難聴、心筋梗塞に罹患されても、
毎日のように自転車でアトリエに向かい
身長を超える特大サイズのキャンパスに
向かって絵筆を握っているとか。
「今は生活イコール製作になっている。
僕にとってはすごく幸せなことです」
と、言う人もいる。
さて、本題。
KODOMOの俳句 2023年10月号で
選ばれた作品を以下に書きしるす。
→の先は、鈴木の俳句
・デザートに 梨をむいたら でこぼこだ
(小学校6年女子)
→梨をむく でこぼこなのが 何かいい
・いつもより すずしい気がする 通学ろ
(小学校2年男子)
→いつもより 涼しい気がする 通勤路
・バスの中 にじ二回見て ラッキーだ
(小学校5年女子)
→バスの中 席を譲りて ハッピィー
・夏休み 研究するは 巨石群
(小学校5年男子)
→夏休み 研究するは 暇な人
・草の中 とかげ見つけた 朝のにわ
(小学校3年男子)
→草の中 ぽかりと見える 蟻の巣
・つゆはれま 遊具の下は 水たまり
(小学校5年女子)
→つゆはれま ブランコぶらぶら うれしそう
追伸
今回は、KODOMOの俳句6選に
鈴木だったらどう書いてみるかをやってみた。。。
参照:読売新聞朝刊
10/18(水)10面
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