鈴木は、
「体の調子が悪いなぁ~」と感じた時は、
無性にカレーが食べたくなるという
一風変わった習性がある。
食べたくなったら食べる。
(カレーが食べたいなぁ~)と、思えば
その要求通りカレーを食べる。
すると、何かしら体が
喜んでいる感じがするのです。
・胃のあたりに芯が入る感じがして
体がシャキッとなる
・毛穴から悪い気
邪気とか言いますが
そんなものが出ている感じがする
と、まぁ~感じる。
そんなんでだいたい2週間に
1度ほどの頻度で食べる。
ただ、カレーと言っても
駅そばの小麦粉と出汁(だし)が入った
とろとろ風味の日本風のライスカレーではなく
スパイスがたっぷり効いた
カレーライスが食べたくなるのだ。
(きっと体が欲しているのだろう、、、)
なんせ、カレーライスには
たくさんの漢方薬が
含まれているから、だと思う。
無性にカレーライスが食べたくなる時、
鈴木はわざわざ13分も電車に乗って
横浜駅の地下2階にある
「リオ」という店に向かうのだ。
※この店は、横浜で開業して50年
昔はこの場所で営業していなかった。
そこまでしても、
ここのカレーライスが食べたくなるのだ。
そういえば、昔、
こんな漫画があった。
『包丁人:味平』だったと思うが
正確なところは、よく覚えていない。
その主人公がカレーの魔力に
からめとられていくシーンを覚えている。
それだけ、カレーに入っている
漢方薬に常習性があるのではないかと思っている。
そこで今日は、『リオ』のカレーに
入っているスパイスを書き出し
その特徴についてお話しします。
題して、カレーのトリビア
・キャラウェー
→その実は惚れ薬の材料として用いられていた
・カルダモン
→『スパイスの女王』
・シナモン
→『スパイスの王様』
・クローブ
→非常に強い香気を持っているので、
百里香という別名もある。
・クミン
→植物学上は果実である
・セージ
→株全体に独特の香りがある。
・ローレル
→唾液の分泌を促進し、
食欲の増進や消化を助ける
・ナツメグ
→独特の甘い芳香があり、
ハンバーグやミートローフなどの
挽き肉料理や魚料理の臭みを消す
・フェネグリーグ
→挽いて炒めるとカラメル様の香りが出る。
・ガーリック
→香味野菜の代名詞的存在
・ジンジャー
→ショウガの原産地は厳密には不確定
・赤唐辛子
→中南米を原産とする
・オニオン
・ターメリック
→二日酔い対策ドリンクの原料
・ブラックパッパー
→胡椒の木から取れた完全に熟す前の実を
長時間かけて乾燥させたもの
・ホワイトペッパー
→赤色に完熟してから収穫した後、
乾燥させた後に水に漬けて
外皮を柔らかくして剥いたもの
・フェンネル
→歴史上もっとも古い作物のひとつ
だ、そうだ。
勉強になりました(^◇^)
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