一連の操法を終えた後
首が緩んだかどうかを確認する。
首が緩んでいれば
ひとまず身体を変化させたと言えるので
後は、時間の経過を待っていれば
自然と良い方向へと向かう。
しかし、、、
首が緩んでいなければ
・操法した箇所が的外れだったのか?
・身体をどこか打撲したのか?
と、考えなくてはならない。
先日、40代女性の場合。
操法終了後、首を確認したら
暖かくなってはいるものの
「芯」が緩んでいない。
「あれっ、打撲をしましたか?」
「今朝、転びました」
「そうでしたか、、、
すいません。もう一度うつぶせになってください」
初めからやり直す。
すると、打撲の場合に必ず出る
仙骨の位置が飛び出していないものの
左右に若干、狂っているのがわかる。
これを修正し、もう一度、首を見る。
すると、先ほどまであった「芯」が
緩んでいるのを確認した。
患者さんも、それを実感したらしく
「はい」とおっしゃっていた。
身体の変化は、感覚としてわかるらしい。
表情からも、その変化はわかる。
追伸
このように、、、
身体を見るのは難しい側面がある。
首が緩んだかどうか?は、
施術者として外してはならない
究極の確認箇所であると改めて思った。
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