先日、家族の者がいない時があった。
鈴木は、風呂に入ることが好きなので
久しぶりに銭湯に行くことにした。
仕事を終えてから行くので
当然、近所の銭湯になる。
その候補先としては3か所。
・大型入浴施設である健康ランド
・駅前にある銭湯
・駅から離れた熱い湯が売りの銭湯
熱い湯が好みの鈴木は
もちろん駅から離れた熱い湯が
売りの銭湯に行くことにした。
この銭湯、駅から歩くこと7分。
だから、入浴者が少ない。
でも、お湯は熱く、電気風呂もなく
何も無いのが気にいっている。
脱衣所に戻って体を拭いていると
60代後半かと思う方が
下半身をタオルで覆って
牛乳をグイグイと飲んでいた。
その際、左手の親指を
左の腰に当てていた。
(あっ、、、懐かしい)と、思った。
小学生の頃は、自宅に風呂がなかった。
母親から、銭湯に入るだけの
お金をもらった。
いつも、あぁ~して牛乳を飲む
大人が羨ましかったことを思い出す。
追伸
その姿を見ていて、、、
牛乳を立ち飲みする時、
なぜ腰に手を当てるのか?
実際に、腰に左手を添えてみた。
すると、腰が軸になり胸を反らしやすくなる。
なるほどな、と思った。
その後、鈴木は牛乳ではなく
350cc缶のビールを飲んだ。
でも、左手は腰に手を当てなかった。
同じ飲料水なのに、なぜ違うのだろう?
また、新たな疑問が湧いた。
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