鈴木は、次の日に
やることがわかっている時は、
前日にすべて準備してから
帰宅するようにしている。
例えば、明日プラごみの収集の日であれば
前日にそのプラごみを入口近くに置いておく。
※生ごみの場合はそうじゃない。
前の日に出しておくと臭うからね、、、。
明朝、道場のシャッターを開けてから
そのプラごみが目の前にあると
(あぁ~そうだった。
今日はプラごみを捨てる日だったんだ)と。
忘れていても、思いだすから。
それと、入口にプラごみがあると
靴を脱がなくてもいいでしょ。
さっと、捨てられるし。
この習慣はとてもよいものです。
・すべきことを迷わない
・朝は忙しいから悩まなくてすむ
・時間の短縮
それ以外にもメリットがある。
その日にやるべき事を
スムーズにやり終えると
小さいことなんだけど
達成感が湧くのです。
カチッカチッと
歯車がかみ合うようで
とっても心地いいのです。
※1度やってみると
鈴木の言っていることがわかります
すると、その後
どういうわけかわからないけれど
なぜか、モチベーションが高まってくるのです。
(今日も頑張ろう) ってね。
モチベーションが高まってくると
患者さんとの操法がうまくいくのです。
つまり、「ゾーン」に入るのです。
反対に、ちょっとでも
気が抜けていると
患者さんがすぐに気が付く。
「先生、今日はどうかしたのかしら?」
(この先生に付いていって大丈夫?)
(気持ちが籠っていないから体を任せて不安だわ?)
そういうものなのです。
このへんは実に微妙だけど
やはり無意識のうちに
「気」の交流をやっているのですね。
追伸
ですから整体指導者は
心身ともに元気でいることが必要です。
そして、1年中、むらがなく
安定していることが必須なのです。
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