今日は、
昨年、アメリカ大リーグで
三振王を取ったダルビッシュのはなし。
彼は、ストレートを平均149.5キロで
投げる力を持っている。
(ちなみに規定投球回到達者が
対象の大リーグのピッチャーの中で
ダルビッシュは17位)
1位は、キューバ出身の
A・チャップマン 171キロ
日本にいたころは
速いと思っていたが
世界では飛び抜けて速い投手ではない。
実際、Youtubeで見ても
ストレートはよく打たれている。
(その代わり変化球のキレはスゴイ
三振を取っている球の
ほとんどが変化球)
その点は、ダルビッシュも
心得ていて、、、
「自分は変化球ピッチャーだ」と
コメントしていた。
というわけで、なぜ変化球が
キレるのか考えてみた
ちょうど昨日の新聞で
スポーツ欄に4人のピッチャーの
フォームが写っていたので
見てみた。
大谷(日本ハム)
菊池雄星(西武)
能見(阪神)
ダルビッシュ(レンジャース)
球を投げる瞬間の時に
ダルビッシュは、握っているボールが
落ちそうなぐらい軽く握っている。
他の3人は、ぎゅっと握っている。
ダルビッシュは、軽く握っているから
手首がだらんとしていて力が入っていない。
他の3人の手首は堅そうだ。
整体では、「首ー首」の
関係というのがあって
手首がゆるんでいる時は
腰もゆるんでいると考えている。
つまり、ダルビッシュは腰が
他の3人より緩んでいるから
手首が柔らかく使え
その結果、変化球が
キレるのではないかと思う。
追伸
腰の硬さと股関節には
非常に深い関係がある。
ダルビッシュは、その昔
入団したばかりのマー君に
「大リーグで活躍したいなら
股関節を柔らかくしておけ」と
言ったぐらいだから
股関節の重要性は
わかっていたはずだ。
追伸2
ダルビッシュは前のゲームで
勝ち星はつかなかったが
いい仕事をしていた。
変化球がキレキレ。
相変わらずボールをリリースする
前の手首のダラリ感は健在だった。
今年も、昨年以上の
成績を残せると見た。
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