ある新聞のコラムを読んでいたら
「えっ、ホントかな」っていうのがあった。
その新聞の記事はココから
↓
「主婦である自分は、
主人のYシャツだけは
クリーニング店には出さずに
自分で洗濯をするのです。
なぜなら、主人のYシャツの
えりの汚れを見て、
主人の健康度を確認しているから」
↑
ココまで
彼女によれば、、、
「汚れている時は、疲れがたまっている」
「汚れていない時は、そうでもない」
と、思っているらしい。
でも、そうかな、、、
これは、にわかに納得がいかない。
ここで、話しをわかりやすくするために
ある想像をしてもらいます。
それは、
「男子の高校生の
Yシャツのえりの汚れです」
あなた「17歳の男子高校生のYシャツのえりですか?」
見なくたってわかりますよね、、、
自分のことを思い出してみれば。
「ものすごく汚かったでしたよね」
でも、どうですか?
彼女の理論によれば
Yシャツのえりが汚い時は
体が疲れているはず、
となるでしょう。
だけど、その17歳の男子高校生の彼は、
疲れていますか?
そうじゃないでしょう。
青春真っ盛り。
元気のさなかですよ。
それを、疲れているとは、、、
整体の観点から見ると
元気→排泄が盛んである→副交感神経優位
調子悪い→排泄できない→交感神経優位
なので、
このご主人のようにYシャツの襟が
「きれい」ということは
排泄がうまくいっていないのです。
つまり、会社でのストレスの影響で
交感神経が過敏になっているため
副交感神経がうまく機能していないのです。
要するに、「元気じゃない」のです。
追伸
排泄できない時は、交感神経が
緊張しっぱなしになっております。
そんな時は、副交感神経の巣である
後頭部、へそ周り、仙骨に熱刺激を加えると
交感神経が休まり
副交感神経が働き始め「排泄」が始まります。
「排泄」が始まると体から疲労が抜け
次第に元気になってきます。
「この頃、なぜか調子が上がらないと言う人」は
ぜひ熱刺激(蒸しタオル)をやってみることを
おすすめします!
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