(あぁ~朝か?)
さぁ~今日もやるぞ~!と
元気いっぱいな朝もあれば、、、
もう朝なの?
お天道様、顔を出すのが
ちょっとばかり速すぎるんじゃないの、、、
と、理不尽なことを思ってしまう
どうもやる気が起きない時もある。
また、朝から、セミの野郎
派手にミンミン鳴きやがって
いらいらする、というだる重の朝もある。
セミが鳴くのは
セミの勝手なのですが、、、
人間、生きていれば
いろんなことがある。
いい時も、悪い時も。。。
さて、こんな時、あなたなら
どう考え行動しますか?
鈴木は、とかく気分で動くたちなので
よ~く気持ちがわかるのです。
でも、それでは何も解決しない。
そんな時、いつも
こんな話しを思い出すのです。
それは、イギリス出身で
20世紀を代表する歴史学者
アーノルド・トインビーの話しです。
彼は、歴史学の世界では
特別扱いされるぐらいの学者です。
そんな彼が、こんなことを言っているのを
目にしたことがあるのです。
「自分は、怠け者です。
寝室から書斎(仕事部屋)に行くのが
嫌で嫌でしかたありません。
だから、朝、食事をしてから
9痔になったら何も考えず
書斎に行くのです。
そして、昨日の続きをやっているうちに
そのうち、やる気が起きてくるのです」と。
あの碩学で有名な世界一の歴史学者が
自らのことを「怠けもの」と言っているのですよ。
なら、自分がそうでも当たり前か、、、と。(苦笑)
そうなのです。
人は誰しも「怠けもの」なのです。
できるだけ怠けていても
それでも最大の幸福を得たいと思っている
困った子ちゃんなのです。
鈴木の場合は、職場が自宅にはないので
とりあえず徒歩25分かけて
道場へたどりつくことが大事なのです。
だから、と、いっては何ですが
365日、大晦日でも、元旦でも、、、
道場へ行くのです。
「今日は気分が乗らないなぁ~」と
思って家を出たとします。
しかし、3分も歩くと、
イヤムードはいつしか消え去り
「やる気」モードになっていくのですね。
つまり、何を言いたいか、と言えば
「とりあえず体を動かせ」と、
いうことなのです。
追伸
ある小説家も同じことを言いました。
長く書き続けるためには
決まった時間にワープロの前に座れと。
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