鈴木が住んでいる横浜も
先日、梅雨が明けたそうだ。
どうりで、暑い日が
毎日毎日続くわけだ。(苦笑)
うんともすんとも言わなかった
セミも一斉に鳴きだした。
セミが鳴いて、余計に暑くなったと感じる。
それにしても、、、
今、盛んに鳴いているのは
「ジージー」のタイプのセミだ。
どうせ鳴くなら「スースー」と
鳴けば体も「スースー」するのにと思う。
でも、セミはセミなりに事情があるのだろう。
うまくいかないもんだ。。。
さて、そんな時、、、
東京疲労・睡眠クリニック院長の
梶本修身(=かじもとおさみ)先生が
インタビュー記事に出会った。
その内容が、以前から
井本先生がおっしゃっていたことを
証明してくれているように感じた。
うれしくなった。
そこで、今日から、
寝苦しい季節のこのごろ
毎日の睡眠について
梶本先生のインタビュー記事を
紹介しながらブログを書くことにしよう。
まずは、1回目の今日は、、、
鼻は脳の冷却装置
先生によれば
<暑さや寒暖差など環境が
厳しいほど、自律神経は酷使されます。
酷使されると熱を持ち
その状態が長時間続くことで
「のぼせ」が生じ、脳疲労を引き起こすのです>
→自律神経は、本人が意識しても
意識しなくても、、、
心拍、血圧、血流、消化、発汗を
調整している箇所。
その神経が、この時期、特に酷使されているそうだ。
そんな時は、、、
鼻から涼しい、乾いた空気を
吸うことによって、
のぼせた脳を
冷やすことが大切なんだとか。
先生は、「のぼせ」を感じたら
エアコンの下で鼻から
冷たい空気を吸うことを勧めている。
なぜか?
脳が冷えるからだそうだ。
追伸
家にいれば、それも可能だが、、、
外出していれば、冷房が「キンキン」に
掛かっている場所へ移動することが好ましい。
例えば、電車。各停よりも急行、特急。
コンビニ、高島屋のようなデパート。
今日のまとめ
暑くなると自律神経が不調になる。
それは、脳がのぼせているから。
そんな時は、鼻から冷たい空気を吸おう。
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