鈴木は以前、、、
27歳から38歳まで
家庭婦人にバドミントンを
教えていた。
※37歳で開業したので、、
それを契機に整体1本に
軸足を変えたためだ
世間を知らない20代後半の
鈴木が、海千山千の主婦を
相手に教えていたのだから
今、考えれば
よく、やっていたものだと思う。
※主婦たちは、30代~40代
たまに50代がいらっしゃった。
自分で言うのも何だが、、、
教えるのは上手だったと思う。
同じ体育館の
反対側のコートで
練習をしていた人が
鈴木の言っていたことを
聞いている気配があったから。
※鈴木の勘違いかも
しれないが。。。
さて、ここからが本題。
バドミントンのテクニックの中に
「ヘアピン」と言うのがある。
※今日のカバー写真が
「ヘアピン」です。
ネットを前後にして
シャトルを運ぶだけのもの。
まったく力はいらない。
ラケットに張られたガットに
シャトルを載せるだけなのだから。
※何もしなくても
ガットの反発力で
シャトルは飛んでいく。
でも、これが体の力を
抜けない人には
めちゃんこ難しいのです。
正確には、指の力が
抜けない人。
鈴木は、ある時から
自分が教え始めた生徒に
(高校生、家庭婦人、社会人)
このヘアピンをやってもらうことで
その人の力量、将来性が
ある程度「推測」できるようになった。
このヘアピンを浮かせずに
できる人は、上手。
そして、将来性は
期待が持てる。
なぜか?
末端である指先の力が
抜けるということは、、、
腰、お腹の力が
いく分入っていることを示すから。
簡単に言うと、、、
「土台」がしっかりしている。
だから、指先の力が抜ける。
追伸
現在、世界バドミントンで
男子1位は、我が日本の桃田選手。
来年、行われる
東京オリンピックでも
金メダルが最有力だ。
そして、彼の最も得意な技が
「ヘアピン」なのです。
つまり、腰、
正確に言うと
下丹田がしっかりしている人は
体の末端(=指)力を
抜くことができる。
そのため、
ラケットを柔らかく
操作できるため
ヘアピンが上手に打てるのです。
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