長く通って下さっている
女性の患者さんから、、、
ある時、電話があった。
「先生、先ほど転んで
左側の胸を強く打ちました」
「それは、大変でしたねぇ、、、」
「はい、、、
ところで、整体に伺った方が
いいですか?」
「ご心配でしょうから
一度、ドクターの診断を
受けてみられる方がいいと思います」
「(安心したように)そうします」
「その後、もう一度
ご連絡をください」
「ありがとうございます」
「はい」
その1日後、、、
再び、連絡があった。
「ひびが入ったみたいです」
「そうですか。
ひびが入った箇所はどこですか?」
「6枚目の左側だそうです」
「●●さんは、そこが出っ張っているから
そこを打ったのでしょうね」
「そうだと思います」
「よかったら、お体を拝見したいのですが?」
「ぜひ、お願いします」
「では、明日、来られますか?」
「伺います」
「お待ちしております」
追伸
転んで(=打撲)で
ひびになったのだから
打撲と関係が深い
・首の張り
・仙骨
・化膿活点
・お腹
・胸椎6番
を、診ていく。
特に、お腹と胸椎6番の箇所を
重点的に診ていく。
そこを調整した後
首が緩んだかどうかを確認する。
首が緩んでいれば
後は、自然に肋骨のヒビは改善される。
自力でヒビを治すことによって
その箇所は2度とヒビが入らない。
その肋骨が、強くなるから。
<連絡事項>
井本邦昭先生の新刊が
来る10/31(土)出版されます。
タイトルは、、、
『失われた体の力がよみがえる 免疫力学』
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実にタイムリーですね!!
出版社によれば
<本書で紹介する体操、呼吸法を
実践することで、免疫力がアップし
全身の不調や様々な症状が消えていきます。
その場しのぎで痛みを取ると
いった対症療法ではなく、
抜本的な体質改善で
自然治癒力がアップします!
70年間常に予約困難が続く人気の、
医学博士の称号を持つ著者の技術で
あなたの身体は生まれ変わります!
さらに、、、
井本先生がおっしゃるには
「現代人は栄養過多で臓器は
オーバーフロー気味」だそうです。
そのため本書は、、、
「何かを体に加えて改善する」と
いった食事療法とは真逆の、
引き算のメソッドを解説しています。
つまり、、、
「何かを食べて免疫力をアップしよう」
と、言うのではないのですね!
新しいコンセプトです。。。
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先生の手って暖かいですね