11/25(月)
朝、目覚めると、、、
左耳の奥が久しぶりに
刃先が鋭い錐(=きり)で
「ズンズン」と刺されるように痛い。
(久しく無かったのに、、、
どうしたのだろう)
と、瞬間、思う。
しかし、11/10(日)
開催された福岡講座で
井本整体の生徒であり
現役のドクターから
「気を付けなくては
ならない痛みは、
寝ている最中に
起きるのが特徴です」
と、聞いていたので
(深刻な問題では無かろう)
と、判断した。
※正確な知識を知っていると
無用な心配が起きない。
さて、どうしたものだろう?
取りあえず、西谷の道場へ向かう。
掃除から始まり
一連のルーティンを終え
左の肩甲骨を動かす
人体力学体操をする。
しかし、全然、引っか掛からない。
それでも、いろいろと工夫するが
急所を捉えることができない。
3分後、、、
かえって「痛み」が増す。
※急所を刺激できずに、、、
急所の近くの正常な筋肉が
刺激を受けたので
「痛み」が増すのです。
ジャグジーに行って
痛くないところを刺激し
後で重だるくなった感じか?
(ん~ん、どうしたものか、、、)
思い出した。
井本先生が
「動かない時は、
そちらを無理してやらず
動きやすい方を動かすと
動きにくい側が動くようになるね」
(そうだ、逆だ。。。)
それで、右の肩甲骨を
動かしていると、、、
左の痛いところに力が飛び
次第に、動かなかった左の
肩甲骨が動くようになってくるのが
実感としてわかる。
追伸
その後、
左の肩甲骨を動かす
人体力学体操をする。
急所を捉えた感じがある。
(これか。。。)
せっかく、引っか掛かったので
引き合いの技術でさらに力を集める。
集めるには、、、
急所を、左手を使って固定し
あごを、左に一旦持って行って
右上方へ持っていく。
※引き合いをするために
効果的な方法は
このように一旦、緩めること。
そこで、引き合いをした。
(お~ぉ、いい感じだ)
そして、すぐに「蒸しタオル」を当てた。
1時間後、、、
多少の痛みはあるものの、、、
良さそうである。
※多少の痛みがあった方が
体にとっては好都合。
「用心せよ」と気を抜かなくなるから。
追伸2
翌日、あれほどのひどい痛みは
消失したが、まだ「芯」が残っている感じ。
ここで、11/23(土)に習った
人体力学体操を活用する。
痛いところを左の肘で固定し
右脚を使って引っ掛ける。
そして、左肘と右脚のひざの内側で
引っ張ってみる。
(やった感がある)
すると、その翌日
11/27(水)には痛みが
ほぼ無くなっていたので良しとする。
と、ココまで書いてきて
思い出したことがある。
痛くなる前日11/24(日)
通勤時に、濡れた鉄板を踏んだ。
「ずるっ」と滑った。
瞬間、左の肩甲骨の内側が
「きゅっと」硬くなった。
転びそうになったのを
この箇所で支えたのだ。
これが、、、
左耳(奥)の刺すような痛みの原因。
(ん~ん、、、
人の体とはおもしろい)
この経験は、、、
今後役に立ちそうだ。
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